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自分史③〜高校生のころ〜

最近、自分の知らないところで私の話題が出て、いつの間にか「噂の大学生」となっているJ(じぇい)です!🌟
「良い噂」であることを信じたい…

さて、今回は、自分史の第3回!

高校生のころ

のことについて書いていきたいと思います。


進路選択

まずは、高校選びから。私は香川県の
県庁所在地に位置する唯一の市立高校出身。
県内の方はきっと心当たりがあると思いますがそれ以外の方々はググってみて!
で。そこの高校を選んだ理由は単純。
それは「塾の先生に勧められたから」
高校の偏差値やその先の進路なんて、本当に興味もなく、制服も県下で一二を争うダサさ(笑
(高校の関係者の方、どうか見ないで下さい!

とにかく、ここで言いたいのは、
【どこに行くか、より、そこで何をするか】
の方が、めちゃくちゃ重要だよ、って話。
どういうこと…?とイメージが出来てない人も居ると思うので、私が高校生活で経験した、
“はじめての成功体験”についても
書いておこうと思います。

高校2年の文化祭

こちら!

この学校は、1〜3年の全体のクラスで
演劇、ハリボテの製作、教室展示、映像、、、
などの色んな出し物がある中で選ぶスタイル。

高2の文化祭では、クラス代表になり、競争率の高い「映像作品」部門を勝ち取った私。
当時流行っていた「もしドラ」をもじった、
『もしダメ高校教師がドラえもんを読んだら』
というタイトルで30分の映像を創ることに…

(映画泥棒のCMパロディーなどもやりました…)

クラス代表として、タイトルを決め、内容を
練って、みんなで少しずつ作っていく…という
流れをディレクションする役割でした。

色んな学校がありますが、高校生の文化祭って
ゼロから何かを他人と創る、経験ができる機会だとわたしは思っています。
なぜなら、わたしは映像の編集なんて1ミリも
出来ないからです。ドラマ仕立てのパートの細かい演出なんてもってのほかです。
《全部1人で出来なくても
誰かと協力すればいいんだ!》
実体験と共にこんなにも
当たり前のことを学ぶことができました。

「成功体験」という言葉を使ったのは、自分が色々学べたから、というだけではありません。

この年の文化祭で一番の集客{1,764人}を記録
したこと、がわたしの中では大きかったです。
ただ、沢山の人が来てくれただけではなく、
自分たちの夏休みを惜しみなく注ぎ込んだ、
自作の『もしドラ』を観てくれた方が、
「面白かったよ」「もう○回目だよ」と
嬉しい言葉を言ってくれたり、
人が人を呼んでどんどん人が増えたり、、、

自分たちが一生懸命創ったモノで、
誰かがよろこんでくれるんだ!
という体験ができたのです。

まとめ

さて、「学習塾の先生の勧め」という超絶
消極的な選択で進学を決めた高校時代。
偏差値やその後の進路も考えず、
大して可愛いとも言えない(ごめんなさい🙏
制服で3年間、自転車通学をした、わたし。

それでも、毎日を一生懸命過ごして、
仲間と協働すること、
何かをつくって喜んでもらうこと、
の楽しさや魅力を体験し、学ぶことができた。

だから、やっぱり、進路を考えるときは、
【どこに行くか、より、そこで何をするか】
を大切にして欲しい。
大学も高校も、そんなことをちゃんとは
考えてなかったわたしが言うのも難だが…。

今回はこの辺りで!

J(じぇい)