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「”宇宙”は無限回遊ばれるゲームマシン」

はいどうもこんにちは、かずまだよ。
今日は輪廻転生の記事を書いていくよ。

きっかけとして、昨日セッションしたお客さんに色々質問攻めにあったんだけど、なかでも突飛な質問があったんだけど、「人類の魂はループに無理やり押し込められて苦行を味わっている。だから修業を終わらせて輪廻から抜け出せ。…ってことを大昔、米軍に捕まったグレイが言ってたらしいんですが、本当ですか?」と質問されたんだよね。

俺はぶっ飛んだことを聞く人だなあ、とたまげた。


けど、その質問は面白い。

だってめっちゃ被害者意識視点だから🤣
  

▼二つの視点

この地球は、思考が現実になる星、行動の星、愛の星。
本当に素晴らしい遊び場だ。

この地球は。

地獄のように生きようと思えば生きられるし、
天国のように生きようと思えば生きられる。

観念に応じた世界が現れる。
そこにいいもわるいもない。

生き地獄を味わい、グレイのいう「修行」をしてもいいし、
感情を味わうために、経験を味わうために、人間の体を使って思う存分楽しむために、俺は生まれてきた!と生を謳歌してもいい。

だから、くだんのグレイの発言(俺はソース知らんよ)は、あくまでもグレイ自身の観念に過ぎず、ただ彼がこの次元をそのように認識していた、というだけのことである。

彼・グレイはこの次元をそう思ってたんだろう。
苦しい生き方を強いられて(という被害者意識)生き、不幸な人生(グレイ生?)を歩んでいたのだろう。

でもそれが真実とは限らない。


あくまでも彼の発言は彼の価値観である。

俺は生まれ変わりのことをこう認識しているよ。
  

▼俺の輪廻転生観「”宇宙”は無限回遊ばれるゲームマシン」

①無限の時間の中で

無限の時間の中にいる存在が、宇宙を創造した。

そして宇宙というゲームマシンを使い、あらゆる時代・あらゆる星・あらゆる種族を体験し、楽しんでいる。

転生によって星や国や時代を移動している。
転生こそが宇宙船であり、タイムマシンである。

そして魂のいろんな段階を、幾度とない転生を経て経験し、魂の到達地点(ゲームクリア)まで遊んだら、またイチから遊びなおす。

それを永遠にしている。
時間が無限だからね。

そして、ゲームだからこそ、面白い。

何度遊んでも面白いように、ランダム性が取り入れられていて、何遍遊んでも違う結果になる。それも愉快。

それでもありとあらゆる可能性は無限回繰り返される。
時間が無限だからね、施行回数も必然と無限になる。
我々は何度も同じ経験を無限にやっている。

一度起きたことは無限に繰り返される。それでもそれは可能性の中のほんの一部に過ぎない。

あなたは偶然の産物で、そして必然的にこれを読んでいる。
それは無限回繰り返されたことで、これからも無限回繰り返される。
  

②この体の感情は何度味わっても面白い

魂にとっては、どんな感情も、経験も、本当に得難いもので、信じられないほどエキサイティングで面白い。

だから何度遊んでも面白い。

また、なにもかも忘れて生まれてこられるというのは、面白さという観点では抜群に素晴らしい機能だ。

たまにデジャヴで思い出しちゃうけど、それはご愛嬌。

これだけははっきり言える。
生まれ変わりは苦行なんかじゃない。

いろんな役に生まれて遊ぶことができる、超面白いシステムなのだ。

この世界をさまざまなキャラクター(今回は「私」という役!)で遊ぶことが出来る!

そして喜怒哀楽を楽しみ、悠久の時間を過ごす。

愛も寂しさも切なさも苦しみも喜びも、なにもかもすべてを、魂は欲している。

人間はただそれらを感じ、それらを楽しむだけでいい。

私はこの世界を選んできた。
私はこの時代を選んできた。
私はこの体を、家族を、ストーリーを、役を選んで生まれてきた。

そう自覚し、人生という物語を楽しみ、面白がり、
ときに人生を創作し、結末を変えて遊べばいい。

人生はゲーム。
人生は仮想現実。

どう生きてもいい。
どこまでも自由だ、確率の雲の範囲(かなりのロングテール)で。

③潜在意識からの問い

単刀直入に聞こう。

「今度の人生は、どう生きる?」

この問いに会うためにこの記事をここまで読んだ。

ということで、最後に読者自身の潜在意識を代弁して、問いを置いておいた。
読者各位、じっさいしっかり考えてみてほしい。
偉そうに聞こえたらすまん、これも潜在意識の声の代弁。

ということで今日はこの辺で!
またね✨✨


▼おまけ

ヒトを楽しく遊ぶコツ。

①夢を描く。
②潜在意識と顕在意識の向きを合わせる。
③ブロックを消す。
④行動する。
⑤願いの力を使い、確率を増やす。

ヒトの楽しみ方。

①食べ物を食べること。
②デートすること。
③お酒などで意識を変えること。
④住みたい場所に住むこと。
⑤行きたい場所に行くこと。
⑥会いたい人に会うこと。
⑦できなかったことができるようになること。
⑧自分自身の新しい才能を発見すること。
⑨感情を肯定し、観察すること。
⑩他人と親密な人間関係を作り、理解しあうこと。
⑪じぶんを愛すること。
⑫世界そのものを愛すること。

下に行くほど『楽しい度』高い笑🤣✨

競馬という高等知的遊戯

あと俺は本を読むことと競馬かな笑


▼おまけ②不確定原理の下で物事がどのように決定されるか。

チャネリングして降りてきたこと。

すべての物事は偶然であり必然。
偶然と必然は一枚のコインで裏と表。
別のものではない。
偶然だけでもない。必然だけでもない。
その両面が発揮される。

偶然の軸と必然の軸が交差する物事が起きる。

その二つは違う性質を持つ。

①偶然性

偶然性はランダム性によってゲームの面白みを増すための特性。
魂が周回して遊ぶときに何度遊んでも面白いように採用されている。
(魂の輪廻転生の旅が終わると、また魂の最初から遊びなおす。何万回もこれを遊んでいる。俺も何万回もこの文章を書いた。あなたも何万回もこの文章を読んでいる。それでも何万回読んでもこの文章は面白いと思ってしまう。不思議だ。愉快)

細部やパラメータを少し変更したバージョンを遊ぶことができ、その差を楽しむのも通の遊び方と言えよう。

②必然性

必然性は魂同士の合意によって決定される。
そもそも、この世に起きるすべてのイベントは、すべて自分も周囲も合意で起きている出来事という認識が必要。

ただしその合意も、実は同じタイミングで無数に合意している。
Aが起きてもBが起きてもCDEFGが起きても、すべて合意のものである。
魂の同時合意数が一の時もあれば、十の時もある。
複数の可能性の合意を行うのが一般的である。

同じタイミング・同じ時間であったとしても、いくつかの出来事が起き得るということ。
すべての出来事が重なり合って存在しているということ。

この複数パターンの合意のうち、どれになるかが偶然性ということ。
ただし偶然の軸は可能性の濃い場所と薄い場所がある。

世界線の差は可能性の濃淡の差。
可能性によって世界線がグラデーションで存在する。

完全に枝分かれした世界線というイメージは誤りで、それぞれの世界線が重なり合っている。
だからこそ移動が出来る。

マインドが変化していくにつれてグラデーション的に世界線を移っていくのはこのため。

③可能性を左右する力

可能性を左右する力が、望む力、無意識の力、意志の力。

人間には可能性の割合を変える力がある。

まず何が自分の望みなのか、そこにフォーカスすることが重要。

人間は生きたい世界を生きるという性質のある生き物。
多様な可能性のなかから、どこに行きたいか、しっかりフォーカス(選択と集中)する必要がある。

それが出来なければ、あなたの無意識が望む世界=いまの世界の延長線上に生きることになる。

どのようにするかというと、将来を思い描くということをすればいい。
なるべく詳細に、時間や金額や場所などしっかり決めておくといい。
未来を思い描くとき、可能性がそちらの方向にフォーカスされることになる。

つぎに無意識の力。
無意識の力は主に合意の形成のときに重視される。

先述のようにヒトは生きたい世界を生きる生き物。
自分の意識が見たいものを見て生きたい世界を生き、
自分の無意識が心地よい世界・体験したい世界・生きたい世界を生きる。

無意識が望む人生を作ってしまうので、これが後ろ向きだと、後ろ向きの複数パターンの合意のなかから未来を選ぶことになってしまう。

フォーカスした未来が明るくとも、無意識が自分を否定していると、そこにたどり着きにくいということだ。
これを可能にするために無意識を変える必要がある。

具体的には無意識のなかでとくに四つの項目が重要。
「自分に対する愛」
「幸せな状況が心地いいか悪いかのチェック」
「それに対してワクワクするか?」
「それの動機は何?」

③a「自分に対する愛」

自分に対する愛が一番重要。
ヒトは誰でも嫌いなヒトの幸せを願うことは難しい。

それは無意識であっても同じこと。
そしてその対象が自分であっても同じこと。

だからこそ心から自分を愛する必要がある。
愛にもさまざまあるが、重要なポイントは三つ。

①自分を受け入れる…客観視して、自分というキャラを知り、受け入れる。
②自分を肯定する…自分という存在ごと肯定する。私は私でいい。私は私を選んできた。私は私を生きるためにここにきた。
③自分を応援する…ことあるごとに励ます。仲間だと思い、思いやってやる。がんばれ私。いいぞ私。天才だ私。

このようにして自分を味方にできれば、生きるうえで物凄い味方・最強の味方を得たことになる。
二十四時間そばにいてくれるのだから。

③b「幸せな状況が心地いいか悪いかのチェック」

「幸せな状況が心地いいか悪いかのチェック」だが、これはセルフヒプノなどで試してみるといいだろう。
セルフヒプノのやり方はこちら↓

自分が望む状況に入ってみて、どう感じるか、真正面から向き合ってみよう。

「もう準備が出来ているんだ」と思いたいがばかりに、無理やり受け取る気持ちを制限しようとする人もいるが、これは悪手である。

無意識と向き合い、認めることでしかそこから脱することはできないのだから。

また、よくわからなかった人は、過去に自分が幸せだった場面をいくつか思い出し、その時の自分がどう感じていたかを確かめてみるのもいいだろう。
こちらの方がわかりやすいと思う。
セルフヒプノでわからなかった人は、誰かプロに頼ってみるといい。
  

③c「それに対してワクワクするか?」

これは要するに、その望みが本当に自分のハートから出ているものか?を問うことを指す。
それは誰かの望みではないのか、と問う必要がある。
そう刷り込まれてきたのではないか、という視点も必要だ。

打算やしがらみのなかでの願望ではないのか、見極めよう。
ワクワクしない物事に対して本気を出し続けることは難しい。

ちなみに願い事を考えるうえで大事なことは、もし千兆円持ってて五十年間の休みがあったら何したい?みたいなドでかいスケールで考えるなど、「不可能」をいったん取り払った枠組みで考えるといい。

人間の願いは無意識に制限されてしまうから、大きく考えなければいけない。

③d「それの動機は何?」

無意識と連携して動くには、動機を言語化しておく必要がある。
自分の願いとその動機をはっきり言語化することで、無意識にも落ちやすくなる。

この動機は「私」に関連していなければならない。
「人類」とか「世界」のような他人のために頑張り続けられるヒトはいない。

主語は小さく。
これが基本だ。

そして、もう一つのポイントがある。

それは原始人にもわかる動機か?ということ。

原始人でも理解できるやさしい動機でないと、ヒトは頑張る理由がわからなくなってしまう。

「子供に再会するために生還する」という気持ちは、原始人にも納得できる動機である。
わかりやすい動機があるからこそ感情移入でき、目が離せず、ドキドキし、カタルシスがある。

ハリウッド映画のように「家族を守る」「敵を打ち負かす」「復讐する」「いい女と付き合う」「ヒーローになる」「愛する女を取り返す」みたいな原始的な動機だとわかりやすい。
  

③e「意志の力」

さいごに意志の力。
強い意志には、偶然性を左右する力がある。

これは強く願うこと、寝る前にそれを思い出して無意識に刷り込むなど、さまざまな手法が世にあふれているので、知っている人も多いと思う。
マーフィーの法則とかナポレオンヒル(思考は現実化する)でも知られているね。

意志は偶然性を左右する。
さまざまな合意の中から、可能性の濃淡を超えて特定の合意を引き寄せることがある。

この可能性濃淡無視・願望成就パターンが起きる確率が意志の質と量で変わる。

このような形で、偶然と必然とが交差する出来事・世界線を俺たちは選んで体験している。
すべての出来事は、偶然であり、必然。

加害者も被害者もいない、という話も今度書きたいな。
それじゃあまた。


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