ライブ配信⚡とラジオ配信📻

今回はPococha配信の基本でもあるライブ配信(映像配信)とラジオ配信の特徴や違いについてご紹介したいと思います。


ライブ配信⚡とは、ラジオ配信📻とは

 ライブ配信(映像配信)とは、皆さんが配信と聞いて真っ先に思い浮かべるイメージだと思います。スマフォカメラによりライバーの音声だけでなく、表情や仕草を見ることができる配信です。
 一方のラジオ配信は、ライバーさんの表情などが見えず、リスナーは声だけを聴くことができる配信です。Pocochaではライブ配信とラジオ配信どちらの配信をするか配信開始時に選択することができますが、配信の種類によってどのような違いがあるのか見ていきたいと思います。

ライブ配信とラジオ配信の違い

時間ダイヤの付与

 Pocochaでは配信時間に応じて時間ダイヤを獲得できますが、ラジオ配信を続けていると時間ダイヤを獲得できなくなります。
 時間ダイヤを獲得できなくなるのは「その配信を含む直近6回のうち3回目以降のラジオ配信」です。つまり、以下のように配信を行っていると・・・
1回目:ラジオ配信📻
2回目:ライブ配信⚡
3回目:ライブ配信⚡
4回目:ライブ配信⚡
5回目:ラジオ配信📻
6回目:ラジオ配信📻(時間ダイヤを獲得できない✖)
6回目のラジオ配信では時間ダイヤを獲得することができません。そのため長時間配信をしても、それがラジオ配信で、かつラジオ配信を繰り返している場合だと時間ダイヤが獲得できません。ダイヤが獲得できる機会は大事にしたいので、自身が直近でラジオ配信をどのくらいやっているかを把握しておくことが大切だと分かります。
※ライブ配信であっても時間ダイヤを獲得できる上限を超えて配信している場合は時間ダイヤは獲得できません。

タイムラインへの掲載

 配信が盛り上がってくるとアプリトップの各タイムラインへ掲載されることがありますが、その掲載でも違いが出てきます。
 例えば話題のタイムラインは顔が写っている配信のみが掲載されます。話題のライムラインではタグがついた順に掲載されますが、ラジオ配信だとタグ付けをしても話題のタイムラインには掲載されず十分に活かせないことになってしまいます。
 また、BOYSやGIRLS、地域のタイムラインは、顔が写っている配信が優先的に表示されます。ラジオ配信はライブ配信よりも下段に表示されることから、リスナーさんに見つけてもらえる可能性が下がってしまいます。
 タイムラインへの掲載は初見さんに来てもらう大切な要素でもありますし、フォロワー獲得を目標にする時はライブ配信をする方が有効だとわかります。

ぽこボックスからコイン数

 ぽこボックスは皆さんご存じのように、コメントをすることでリスナーがコインを得ることが出来るシステムです。ここでも配信により差があり、ラジオ配信やライブ配信でも顔の写っていない配信だと出現するコイン数は低コインの割合が高くなります。
 普段応援してくれるリスナーさんに少しでも多くコインを獲得してもらう為にはライブ配信中にボックスを開けてもらう必要があります。また、ライブ配信だとコインが多く貰える確率が高いため初見さんが枠に長くいてくれることにも繋がります。

パフォーマンスアピール

 ライブ配信ではライバーさんの仕草をリスナーが見ることができます。アイテムに対してお礼を言う、リアクションする、いずれの場合も声だけに比べて視覚からもライバーを印象付けることができることから、より応援してくれるリスナーさんの獲得に繋がっていきます。
 また、トラブルなどでコメント対応を遅くなってしまっても、映像があればトラブルに対応していたり、頑張っている姿がリスナーにも見てもらえることから、リスナー側のストレスなども軽減されます。

ライブ配信はやっぱり有利

 このように比較をするとライブ配信を行う方が有利だと分かります。これはPocochaがコミュニケーションを第1としており、コミュニケーションを行うためにライブ配信をしてほしいという想いの現れなのではないでしょうか。

ラジオ配信はうまく使おう

 ではラジオ配信はどう使えばいいのでしょうか。ラジオ配信の特性を理解して使い分けることで、以下のようにより効果的に配信をしていくことができます。
■映像配信による時間確保が少ない場合にラジオ配信で時間や日数を稼ぐ
 ラジオ配信であってもリスナーは視聴時間を獲得することができます。毎日ライブ配信をしているけど、時間の関係で配信時間が少ない。そういう場合に、メイク中など顔出しが出来ないタイミングでラジオ配信を挟むことで①音声のみの配信で負担を軽減して配信②リスナーにも視聴時間と日数を確保してもらい、コアエールを上げてもらう③回数を意識して時間ダイヤの確保を狙っていくことができます。

■音声しかないことを上手く活かす
 映像が見えないことをマイナスではなくプラスに変える配信をできれば、ラジオ配信中も盛り上げていくことができるかもしれません。リスナーの耳に語り掛けるような囁き配信、ASMRのように効果音などを含めてリスナーの想像力を掻き立てる配信、などは一例ではないでしょうか。

まとめ

 いかがでしたか。ライブ配信とラジオ配信、それぞれに特性がありますから、特性を理解して上手く使う事で効果的な配信が可能になります。普段の配信スケジュールや顔出しの有無などを考慮して、ラジオ配信を入れることで効率的な配信を行っていくことができますよ。
 映像配信のみでは時間確保が難しい方、ラジオ配信が多くてリスナー増がい上手くいかない方は上記を参考に色々と試していただければと思います!


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