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ドリアン(メジャースケール)でモチーフを展開してみる(六音のシーケンスパターン)

さて、なんかテレビでも桜の開花がどうのこうの言い出してますね。

ふっと振り返ると、昨年まで積み上げてきた、対外的な動き(かなり個人的ではあるけど)はかなりストップしちゃった感あるんだけど、内面的にはこのノートでのブログ記事や、自分のしつこい性格のおかげでちょっと見えてきたものもあったりして、失うものばかりじゃないなぁなんてのんびり考えたりして。。。

なんにしろちょっと部屋の片付けでもして、いろいろリセットして事を起こさないとですね。。。春だし。

さて、今回は譜例で五弦人差し指にルートがあるポジションと六弦人差し指にルートがあるポジションの二つで、六音のモチーフのシーケンスパターンを作ってみました。

三度のインターバルシーケンスの五音目六音目をひっくり返して次のスケールステップに進むというモチーフです。

六音という事で三連符で書きましたが、八分音符でだんだんリズミックにずれていくのも楽しいですね。

ここから残り三つのシーケンスパターンを、譜例無しで展開してみようっていう企画です。

スケールポジションが曖昧になってしまうのであれば、こちらの記事が参考になると思います。

ではいってみましょう!

Dドリアンスケールです。

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ついでにメロディックマイナー、ハーモニックマイナーもいってみましょう!

まずは上の譜例のドにシャープをつけてDメロディックマイナーです。

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次はDドリアンのソにシャープをつけてAハーモニックマイナーです。

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この二つのポジションを元に、あと三つのポジションを作ってみましょう。

それぞれのスケールの、二つのポジションがスムースに弾けていると耳が音に慣れて、間違いにも敏感になっていると思いますので、間違えなくなるまで弾いてから探すようにすると良いかもです!

是非やってみてください!


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