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【実録】MLMビジネスメンバー候補を確率高く見つけ出してきた実際の方法を教えます

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MLMにビジネスとして関わるとなると、当然ビジネスメンバーをいかにして早く自分の下につけるか、ということがポイントとなる。

一昔前であれば、生命保険の外交員のように「100人リストアップ」なんてことをやって、そこに書いた方に対して、「会う機会」を作り、そこから徐々に間合いを図りつつBさんとしてAにトス上げするという動きが主流だった。

今の時代は、SNSでの繋がりやマッチングサイトもあるので、今の方がはっきり言って人とコネクトするチャネルは多いと思われる。

しかし、ここで1つ問題がある。

どんな方法であれ100人にコンタクトして、そのうち話を聞いてくれるのはせいぜい1名いるかいないか、というのが私の過去の実績なのだ。

実際には「100人リストアップ」の要領でビジネス交流会みたいなところで面識を持った方ともう3名程度をブリッジしてAさんにプレゼンテーションをお願いしたが、結果的には1名のサインアップがやっとだった。

かなり骨の折れるこれが最初の2ヶ月かかってやってきたことだ。

忙しい仕事の合間を縫ってどうにかこうにか飲み会やら土日のランチを設定して会って話をするということをやっていたのだが、いかんせん効率的ではない。

さてどうしたものか、と思いながらセミナーに出ると、他のグループは毎週のように新規のメンバーまたは見込みを5名前後、多い時にはなんと10名程度連れてきたのだ。

傍で見ていて、正直「凄い!」と思った。

このパワフルな集客力の中心にいたのは、Nさんという私より1年上の男性でサインアップした時期は私と2ヶ月しか違わない方である。

どうしてこんなにも毎週のように新規の方を連れてくることができるのか、不思議でたまらなかった。

NさんやそのNさんの指導役となる方に聞いても、それは企業秘密だからダメだと笑顔で釘を刺されてしまった。

そしていつしかセミナーの参加者はNさんたちが中心となるグループの参加者で90%を占める割合になってしまったのだ。

Nさんはあっという間に売れっ子のスターダムにのし上がって行った。私の記憶が間違っていなければ7ヶ月程度で年間1,000万円程度の権利収入が得られるくらいのステータスを勝ち取るくらいのレベルまで到達したのだ。

年に1回の表彰式では、その華々しい実績に他の実績あるリーダーたちも彼と彼の美しい奥様に目を奪われていた。

わかりやすく言えば、1年かけて主任になるのがやっとのところ、Nさんは1年かからずに一気に部長まで上り詰めたようなものだ。普通ではあり得ないくらいのスピードで一気に彼は私が参画していたMLMの期待の星になったのだった。

Nさんは超有名大学出身で勤務先も超大手。自分が逆立ちしても勝てないくらいの相手である。しかも、彼はいわゆるハンサムで女性からの人気もすこぶる高かった。奥様は色白の美人で豊かなバストが印象的な方だった。今で言えばグラビアアイドルが出来るくらいの素晴らしいプロポーションをしていたと思う。

妬ましいくらいの頭脳と容姿。そして優れた頭脳で導き出されたアイデアが着々と実行されてきた結果が短期間で1,000万円という結果を叩き出したのだ。

私は悩んだ。大いに悩んだ。なぜだ、どうしてだ。彼に出来ていて俺に出来ないことは一体なんだったのか。

真剣に悩むうちに、Nさんのグループのメンバーと会食を共にする機会があった。

そこで私はあることに気づいたのだ。やはりビジネスである以上、頭を使ってPDCAサイクルを廻していかないと成功には覚束ないものと痛感した。彼は非常にPDCAサイクルが高速に廻っていただけでなく、修正も早かったのが結果として短期間での爆発的な伸びに繋がったのだと確信した。

ところが、彼の凄さ、というか彼の所属するグループの凄さはもっと他にあった。

簡単にいうと、「どの池に釣り針を垂らすか」ということを徹底していたのだ。

こう書くと「MLMをやりたい人間が集まる場所なんてあるのか?」という疑問が湧き立つ。

今の時代ならばマッチングサイトもあるので、そこで声をかけていけばそこそこにやる気のあるメンバーは確保できるだろう。

しかし、私が従事していた時代はそんなものは一切なかった。

ひたすらに100人リストアップを繰り返すか、人の集まるところに顔を出して名刺交換などを繰り返しながら人脈形成を行った上で相応しい人物を見つけてくるか。

その程度しか頭になかったのだが、彼らの話を聞くうちに、かなり合点のいくこともあり、また一見するとバラバラのように見えるメンバーも実はいくつかのグルーピングが出来るようになった。

それがわかった瞬間に、彼らの頭の良さに感服すると同時に、自分も真似しようと思い、動いてみた。

1つ、行動力がどうしてもしても湧かないと言う方にはこんなエピソードを。

Nさんのグループの1名から聞いた話として、Nさんは実は会社を辞めてしまい、日中はかなり時間が空いているとのことだった。何せMLMで1,000万円近い稼ぎを得ているので、わざわざ会社員をやらなくても済むという話だった。

そこでNさんは何をしたのか、というと「料理教室」に通ったんだそうだ。

平日昼間の料理教室、生徒はほぼ間違いなく主婦または結婚を控えた若い女性だろう。

その中に既婚男性が1名混じり込んでくる。

大変に目立つそうだ。料理教室に来るのも勿論珍しいが、30前後の若い男性が平日昼間、それも月曜日とかにやってくると周囲は当然興味を持つ。

お仕事は何されているんですか?と聞かれるとのことだった。

「そこで、彼は今は独立して自分の時間とお金を自由に使えるようになった。その仕事は自分の母親くらいの女性も多く参加していて、今日もこの後その方々と打ち合わせがあって、新宿に出かけるんです。」

そんな話をすると、ある一定数の女性は興味を持ち、話が聞きたいです、という流れになっていったそうだ。

Nさんは若くてハンサムなので、若い女性からすると、その相手が仮に既婚者だったとしても、一緒にお茶を飲んで過ごす時間が女性としてのときめきを感じる時間だったのかもしれない。

ハンサムでもイケメンでもないこちらからすると、如何にもこうにも発生しないシチュエーションなので、容姿面でのアドバンテージはすこぶる羨ましい限りなのだが、Nさんが自分が自由に動けることをうまく利用して人の集まるところに行っては関係性を作り、MLMへの勧誘を続けていたことは、このnoteの読者の皆さんにも参考になるだろう。

「女の中に男が1人」「男の中に女が1人」

目立たないはずがない。是非とも参考にしてほしい。

さて、ここからが本当の本題になる。

「こういう人間がMLMをビジネスとして取り組みやすい」傾向にあるという話を進めていこうと思う。私も実際に上手く行っている方々のやり方を取り込んでみて、上手く行ったことをここでは書いていこうと思う。

さらにいうと、これから書く内容は20年以上も前の話しではあるものの、実は今でも有効性がある。なぜならば、私も今、まさにこれでスポンサリング活動を行っており、1ヶ月ですでに4名のABCセッティングに成功をしたからである。

昔、同じMLMにいた人間とも話をしたが、彼もまたここで記載するようなターゲットに声をかけてはスポンサリングに一定の成果が出ているとも行っているし、実際にビジネスで活動するメンバーも増えているという。

100人リストアップなんてものをコツコツやるよりも遥かに成果が出やすい、とはこのかつての同僚の弁。

それでは、どういう人間がMLMをビジネスとして取り組みやすいのか、書いてみることにする。

また、時代の変遷もあるので、今だったらどういうふうにアレンジするのか、ということも一応付記した。

ただし、ここに書いてあることが100%正しいノウハウではないので、ここでみた情報をアレンジして、自分なりに改変することも必要な時があることはお伝えしたい。

あと、読者の方にお願いをしたいには、当記事の有料個所の内容を不特定多数に頒布は控えるように。あくまでも、お金を出した当事者のみが是非とも読んでほしい。そして実行してほしい。

それでは、どういう人間をターゲットとして狙っていくのか、記載していこう。

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