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システムエンジニアとしての15年の経験

システムエンジニアになってから早いもので15年以上が経ちました。 今ではフリーランスでやっています。 システムエンジニアというものは、本当に紆余曲折ある、、、本当に紆余曲折ある(大事なので2回言いました)仕事かなと思うのですが、何かを作り出すというのは面白いなと思って、ここまでやってきました。 今回は、今まで経験してきたことを書いていこうかなと思います。 最初に覚えるまでが本当に大変 僕は高卒でシステムエンジニアになり、右も左も分からないところからのスタートでした。

    • 東野圭吾さんの「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を読んだ感想

      東野圭吾さんの「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」を読んだ感想です。 ネタバレ無しの感想最近の本らしく、ストーリーは今の時代そのままという感じですね。 数年後に読んだら、感染症が懐かしくなりそうです。 新たなシリーズということで、かなり癖のある主人公ですね。 今まで、シリーズになっている主人公、加賀やガリレオシリーズの湯川に比べると、かなり自分の道をいっているというイメージです。 ただ、やはり東野圭吾さんの本ということで、主人公の根本にある、味がある部分というか、

      • 東野圭吾さんの「危険なビーナス」を読んだ感想

        東野圭吾さんの「危険なビーナス」を読んだ感想です。 ドラマは見ていないので内容は知りませんでしたが、伯朗(妻夫木聡)と楓(吉高由里子)だけは誰が演じたかを知っていたので、特に楓はイメージが強かったです。 ネタバレ無しの感想ラストはどういう結末になるのかな?と思っていましたが、予想していなかった結末で、少々驚いた終わり方でした。 ドラマ化されたこともあって、エンタメ要素が強いかなと思ったのと、読みやすくて、ドラマにするには合っているなと感じました。 (原作とドラマがどの程

        • 東野圭吾さんの「魔球」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「魔球」を読んだ感想です。 ネタバレ無しの感想悲しい終わり方ですね。 悲しみだけじゃなく、厳しさ、苦しさが、とても良く伝わってくる作品でした。 ましてや、高校生の青春時代で、こんな物語があると思うと心が痛いです。 作品自体は伏線と回収と、主人公の弟、野球部員の心情の描き方は面白かったです。 物語の悲しさとは裏腹に、読みやすい作品で、高校生という軽さを感じました。 ぜひ読んでみてください。 ネタバレありの感想2つの事件の繋がりが、そう来たか!という感じで

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          東野圭吾さんの「殺人の門」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「殺人の門」を読んだ感想です。 ネタバレ無しの感想なかなか読むのを躊躇ってしまうようなタイトルです。 重い話だけど、自分にはちょうどいい感じでした。 そういうのが好きな人にはオススメできる一冊です。 感情移入しやすいですね。 主人公は馬鹿だなと思いますけど、なんだかそれも共感できるような気持ちになりました。 「自分の人生を狂わしてきた男を殺したい」と思いながらも、実行することができない主人公、その中で読み進めていると「さっさと実行してしまえば良い」と思って

          東野圭吾さんの「殺人の門」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「使命と魂のリミット」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「使命と魂のリミット」を読んだ感想です。 ネタバレ無しの感想「母が選んだ再婚相手は、父を殺した男だった」という帯に書かれているキャッチーな1文。 人を疑いながら、自分の過去と向き合っていく主人公の姿に、すごく入り込めました。 タイトルにもなっている「使命」という言葉は、普段はあまり考えることもない言葉だと思います。 それでも自分の使命を考えさせられる本でした。 やらなければいけないことがたくさんあるけれど、頑張ろうと思える作品でした。 医者にしろ、刑事にし

          東野圭吾さんの「使命と魂のリミット」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読んだ感想です。 2012年4月に読んだことがあって、およそ10年ぶりですね。 さすがに話の大枠は覚えていましたが、詳細は覚えていなかったので、新鮮な気持ちで読めました。 2020年に電子書籍化された7作品のうちの1つですね。 僕もKindleで読みました。 2017年には映画化もされました。 ネタバレ無しの感想先の展開が気になって、どんどん読み進めていました。 全5章の物語ですが、それぞれの章での伏線回収や、登場人物の関係性が

          東野圭吾さんの「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「沈黙のパレード」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「沈黙のパレード」を読んだ感想です。 先に映画を見てから読みました。 映画の方も、よくまとまっていて、感動する作品だと思います。 ネタバレ無しの感想ガリレオシリーズということで、過去作を読んでいると特に繋がってきますね。 特に、容疑者Xの献身は、湯川が話の一部に言及する場面もありました。 沈黙のパレードというタイトルは、なかなか刺さるタイトルですね。 事件の舞台となるのは、あるパレードの真っ只中という華やかな1日、その裏側で登場人物の心境というのは、振り幅

          東野圭吾さんの「沈黙のパレード」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「ある閉ざされた雪の山荘で」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「ある閉ざされた雪の山荘で」を読んだ感想です。 再読ですが、前回は2011年7月9日に読了ということで、11年振りの再読になりました。 ネタバレ無しの感想読み始めて、まず気になるポイントが、なんのために見取り図が付いているんだ?ということでした。 結局、真相が明かされるまで僕は分かりませんでしたが、見取り図を意識して読むというか、登場人物の目線に立って読むということが大事なのかもしれませんね。 真相が分かると、「そういうことか」と納得できました。 閉ざされ

          東野圭吾さんの「ある閉ざされた雪の山荘で」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」を読んだ感想

          東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」を読んだ感想です。 東野作品は10年ほど前にたくさん読んで、しばらく読んでいませんでしたが、再開してみました。 まず1冊目が「祈りの幕が下りる時」です。 映画を1度見たことがありました。 この映画は非常に感動したなというのをよく覚えています。 読み終わった後も映画が見たくなり、すぐに見てしまいました。 そのくらい、映画も良い作品です。 映画を見たことがあったけど、話の詳細は忘れていました。 ネタバレ無しの感想「祈りの幕が下りる時」は

          東野圭吾さんの「祈りの幕が下りる時」を読んだ感想

          GASでWordPressやnoteの記事をランダムで自動ツイートする

          GASを利用して、WordPressやnoteの記事をランダムで抽出して、Twitterで自動ツイートする方法を紹介します。 下記のようなツイートをGASから行います。 GASからTwitterのAPIを使ってツイートできるようにするまず準備として、GASからTwitterのAPIを使って、ツイートできるようにします。 以下にまとめていますので、ご覧ください。 TwitterのAPIを使用してツイートする処理をライブラリ化する上記に記載した、TwitterのAPIを使用

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          GASでnoteの投稿を取得する

          GASでnoteの投稿を取得してスプレッドシートに出力するプログラムを作ってみたので、紹介します。 ※非公式のAPIを使用するため、予期しないエラーが発生する可能性があります。 以下のような形式でスプレッドシートに投稿の一覧を出力します。 コードの全体 まず、コードの全体です。 function getNoteArticles() { const userName = "specially198"; const url = `https://note.com/api/v

          システムエンジニアがエージェントで案件を探した時に思ったこと

          フリーランスのシステムエンジニアがどうやって仕事を取るか、ということを以下の記事で書きました。 エージェントについても色々書きました。 エージェントに関しては、実際に案件を探した時に思ったことが色々あったので、別途書きたいと思います。 レスポンスの早さは善し悪し何かアクションを起こした時にレスポンスが早いというのは、かなり助かることだと思います。 エージェントに関しても登録してから結構すぐに連絡が来るところもあります。 逆に全然音沙汰がなく、忘れた頃に連絡が来たところも

          システムエンジニアがエージェントで案件を探した時に思ったこと

          システムエンジニアのやりがいとは?

          システムエンジニアの一番のやりがいは、「ありがとう」と言ってもらえることだと思います。 システム開発の前提システム開発というものは、業務を効率的に進めるために行うものであり、どれだけ仕事がしやすくなるか、というところをシステムとして提供していく形になっています。 こういうシステムが欲しい、こういうことができたらいいなと要望を聞いていくと、システム開発としては実現するのも困難なことや、多くの時間を要するものもあります。 ただ、話を聞けば聞くほど、現状困っていることや、シス

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          システムエンジニアはコードを覚えているのか?

          以前、「システムエンジニアはどうやってプログラムを覚えたらいいのか?」ということについて書きました。 プログラミング言語を覚えるということは重要ですが、そもそもコードを覚えているのか?ということについて書きたいと思います。 プログラミングを全部覚えないといけないと考える人もいるTwitterとかで、たまに見かけますが、全部覚えないといけないと考える人もいるようです。 プログラミング言語は日々アップデートされていくので、それを全部覚えていくのは大変です。 大事なのは自分

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          外部設計書(基本設計書)の作り方

          システム開発における外部設計書(基本設計書)の作り方について、まとめてみます。 文字だけだと分かりづらいので、個人的なメモ書きです。 機会があれば、テンプレートを作れたら良いなと思います。 大事なポイント「相手に伝わっているか」 これに尽きると思います。 伝わるか、という意味では設計書はドキュメントなので、伝わりづらいと思います。 なんだか矛盾していますが、最低限必要な仕様をまとめておく必要はあると思います。 1.業務要件 ユーザーがシステムを開発したい目的、要件をまと

          外部設計書(基本設計書)の作り方