BTSのおかげで、人生が輝き始めた。

11月08日は、グクミンの記念日と言われています。私は、果てしないオルペンだけど、どうしても彼らにまつわる日に始めたくて、今日にしました。

BTSへの愛があふれ出て、毎日毎日あふれ出るのに、それを上回るスピードで摂取するからか、次から次へと新しい愛が湧いてくる。

嘘でも誇張でもなく、BTSに人生を救われ、再び輝き出しました。

2021年6月に離婚した私。結婚生活は、一年にも満たなかったけど。こんなにも人と関わったり、近づいたり、離れたりするのは、体力と精神を恐ろしく消耗するのかと。

ただただ疲れ果て、こなすだけの日常に嘆き、死にたくないけど生きたくもない。

いっそのこと、誰か後ろから、私の首に毒矢を放ってくれないか。それなら、苦しむことなく人生を終わらせることが出来るのに。

あまりにも、無気力にぼんやり生きていた当時。

確かに、BTSが自身の心を占めている自覚はありました。だけど、それに意識を払うほどの気力すら、皆無で。

一年前。英語を覚えたかったから、ちょうどよく流れていたDynamiteを流し見。正直、韓国人はみんな同じ顔に見えて、区別がつかない。

けど、印象に残る曲だったので、第二弾のButterもリリースと同時くらいにチェック。ラップが低音で印象に刻まれたけど、まさかラップ担当が3人もいるとは。

MVも、上手に仕上げていることは伝わるけど、格好いいだけの人たちだと思ってた。

がしかし、既にここで片足は突っ込んでたのよ。本人も気づかぬうちに、ARMYという名の沼にね。

当時、軽くBTSを検索するようにはなってた。そっか、防弾少年団が、いつの間にかBTSに改名してたんだ?ってくらいの軽薄で間違った程度で。

そんな、バツイチ子無し、世間で言う、かわいそうな属性である、40代の成人独身女性が、BTSに堕ちたと確信したのは、2021年7月9日。

そう、Permission to DanceのMV公開日。解禁が待ち遠しくて、昼休憩を13時に合わせたあの日、あの時、あの場所で。

見終わったら、泣いてました。号泣です。嗚咽です。久々に人としての感覚を、取り戻した自分自身に驚きました。

運命を変えてくれた7月9日。私は晴れて、ARMYとなりました。

つづく。


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