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第48話:アイドルホース、ゲームの歴史、声優のアイドル化(80年代以降の日本、なんと同時期に発展した!)

JRAによる「名馬」の可視化とゲーム(恋愛シミュレーションゲーム、アイドル育成ゲーム、CV)、声優アイドルの登場・発展がほぼ同時に起こった奇跡!

概要:

グレード制、競馬の殿堂(84年)→JRA賞(87年)→第2次競馬ブーム(90年前後)→98年スペちゃん世代(最強世代)→テイエムオペラオー(世紀末覇王)→ディープインパクト(日本近代競馬の結晶)→ウオッカ・ダイワスカーレット(宿命のライバル)と続く、からの現在の(名馬の擬人化)

ゲーム&ウオッチ→ファミコン→ゲームボーイ→スーパーファミコン→セガサターン・プレイステーション→ニンテンドー64、ゲームボーイカラー(アドバンス)、ドリームキャスト、プレステ2→どんどん進化、からの現在の(スマホ)

秋葉原(駅前さら地・あき地時代、オタク時代:ウィンドウズやアップル前のPC時代、エロ含む:声優)やアニメオタク(特に魔法少女、美少女ほか、笑、地上波で通常のアニメも人気)→椎名へきる革命(たぶん日本初の歌える声優)、林原めぐみ(スレイヤーズとかで人気)→エヴァンゲリオンブーム(ご存知)、ゲーム「ときメモ」(ウマ娘の始原)→女子高生(若い)声優だけで売れた時代(希少)→深夜アニメの誕生・拡大と声優志望ブーム、からの現在の(ウマ娘声優さん)

声優=職人(俳優の延長または挫折とも言われる)から敷居は低くなったが・・・

現実のアイドルのように「容姿、年齢、スキル(ダンス、トーク、教養)、各種サービス(チェキ、握手会)」が面倒なことに・・・なった昨今。

職人タイプも存在するが。。。

この回はオタク気質がバレる。。。

「UMAMUSUME PROJECT」が生まれる為には上記の3条件が必要だった。


上の2つは分かりやすいであろう。

イメージも付きやすい。

一番下は・・・笑

私は「声オタ」だったから、結構この分野は詳しい。

学生の頃はハガキ職人(声優さんのラジオ番組)だったし。

しかも上位争いをしていた(笑)

毎週読まれていた!

連続して読まれていた(複数の声優さんの番組と跨ぐ)!

番組内のコーナーでも連続して読まれる!

そのような時期もあった・・・笑

現在のウマ娘はゲーム「ときメモ」を経由している。

これは恋愛シミュレーションゲームの先駆けで日本で大ヒットした!

レジェンドゲームである。

男性ハーレム状態ゲームと言えば、これ。

これ以前にはパソコンの恋愛ゲームがあった(エロゲー、脱衣麻雀・・・略)。

「ときメモ」は90年代半ばごろに一世を風靡した!

(ウィキの恋愛ゲームの項目、よく出来ている・・・)

同級生、ときメモ、To heart、リフレインラブ

みんな知っている(が、足りない箇所も多数ある、笑)

ちなみに(なんと!)韓国でもこれらのゲームはできた。

(と、友だちから聞いた。ソウルの下町、闇市・・・笑)

ちょっと下品な話になるがアダルトビデオ(AV)の発展とPCゲームのアダルトは密接に関係している。

同人の分野もそうだ。

この文化が「ウマ娘」につながっているのは間違いない(小声、笑)。

ギャルゲー、美少女ゲーム、アダルトゲーム、(乙女ゲーム、ボーイズラブゲーム)

そこそこ詳しい(詳しくさせられた)。

思春期に勉強しながらラジオを聴いていると、どこかで必ず出会う文化。

そんな感じだった。

無論、今のサイゲームスのプロデューサーもこの文化を知っている。

やっぱりウィキの項目、緩い・・・笑

もっとたくさん作品があって、もっとたくさんメーカーがあって

デバッカー(バグを探す仕事)が最低時給で年中募集されていた(笑)


さてさて、

この話は控えめにして女性声優さんの歴史について語ろうと思う!

野沢雅子さん、大山のぶ代さん、堀江美都子さん、大杉久美子さん等は

職業声優さんといったイメージでアイドル要素はない、

と言いたいところであるが日高のり子さん(タッチの南ちゃんの声の人)が居た。

堀江美都子さん(ミッチー)、大杉さん辺りはアニソン文化があった。

ウィキペディア(大杉久美子さんの項目)でも、

卓越した歌唱力と包み込むような優しい歌声で、ささきいさお・堀江美都子・水木一郎とともに、1970年代には「アニソン四天王」として活躍した。

とある。

また、宮崎駿作品も美少女(オタク)文化に影響を与えたと言われている。

私は同人文化に関してはそこまで詳しくないが、

宅八郎(オタク界のレジェンド)くらいは知っている。

藤田淑子さんは、「キテレツ大百科」や「ダイの大冒険」の主役を演じた。

これも職業声優と言った感じだった。

たいして昨年の新「ダイの大冒険」の主役は種﨑敦美さんが主役を務めた。

(言わずと知れた昨年の声優界の顔、時の人である。彼女は職業声優気質なアイドル声優だと思われる。アーニャ)

突然雑学を入れてしまったが・・・笑


さて、私が知る限り、日本で初めてアイドル声優として認知されたのは

椎名へきるさんの登場、林原めぐみさんの活躍、エヴァンゲリオンブームからだったと記憶している。

(小森まなみさん、笠原弘子さん等もレジェンドだと個人的には思っているが・・・)

雑誌は『アニメージュ』、『声優グランプリ』、『ボイスアニメージュ』などがあった(90年代)。

また、毎年声優さんのランキングも発表されていた(今のネット環境も同じ)。

現在も林原めぐみさんは歌える声優界のレジェンドだろう(知名度的に)。

声優さんのビジュアルについて90年代以降は、推名へきるさん、林原めぐみさんを皮切りに期待されるようになった(雑誌の表紙になる)。

また伝統的にあった魔法少女もの(アニメ)が80年代に変容した。

人間側のアイドルと声優さんが著しくリンクするようになった。

それに伴い美少女声と言ったらこの人みたいな人も登場してきた(白鳥由里さん、冬馬由美さんほか)。

1980,90年代のアニメにおけるアイドルは主題歌(人間のアイドル、男女個人・グループ問わず)、主役(声優の美少女役)と境界線もよく分からなくなった。

ダブルで進行・・・

「魔法のプリンセス ミンキーモモ」(1982年)、「魔法の天使クリィミーマミ」(1983年)などのブーム。

「美少女戦士セーラームーン」は一世を風靡。

「姫ちゃんのリボン」「赤ずきんチャチャ」はあのスマップ(SMAP)が声優として関わり(前者は草なぎ、後者は香取)、主題歌も担当するという状況だった。

とはいえ、推名へきる、林原めぐみ、(三石琴乃、宮村優子、緒方恵美)で起こした革命は声優のイメージを一変させた。

(男性のイケメン声も90年代以降に急激に台頭した。アニメ人気。山寺さんの「おはスタ」も声優の大衆化に貢献)

声優ブームが起きた。

かつては女子高生声優というだけで脚光を浴びた時代もあった。

深夜アニメは1990年代後半に美少女系アニメが流行り、その後もこの流れが続いていった。

職業声優からアイドル歌手、ビジュアル型声優、急激に若さも求められるようになった。

それは2000年代以降ますます進展した。

90年代、2000年前後における当時の人気ランキングは動画サイトや画像検索でも紹介されている(にも残る)。

現在はより一般化され、AKB、乃木坂、日向坂、橋本環奈等と混ざって好きな女性のタイプに人気声優さんの名前が出てきてもおかしくない(違和感のない)時代となってしまった!

この流れにもきちんとした歴史があり、

特に坂本真綾(学生声優から活躍)、水樹奈々、堀江由衣・田村ゆかり(2000年頃に台頭)、などから徐々に変わっていったのだ。

(他にもたくさんたくさん知っているけど、全盛期が短かったので、略)

ハルヒ、らきすたブーム色々・・・

本当に増えた!(驚く程だ。しかも変な時間にやっている)

「アイマス」、「ラブライブ」、「ウマ娘」もこの流れを組んでいることは間違いない!

なので、おまけで書いた(笑)

追記)

秋葉原と言えば、昔は駅前からアニメ・声優ショップだった。

電気街は今よりも小規模・・・

ヤマギワソフト、ソフマップ、リバティーなど・・・

アニメイトと違う文化であった。

現在は声優アイドルになるハードルは低くなったが(なりたい人が増えて、なれる人も増えた:昔はなりたい人が少なくて、なる人が少なかった)、なった後の競争が著しくなった。

昔はとりあえず学生時代に「日ナレ」などの育成所に入っておこう(今みたいに多くない)、そんなノリであった。

(2023.1.02)

・もう少し勉強しようかな

(編集中)









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