もはや超能力のような錯覚に陥るほどに人が勝手に避けていく目の使い方

多分多くの人は人が多いところだと人にぶつかりそうになったりしたとか
実際にぶつかってしまって謝るなどをしたことが何回もあると思います。
僕自身も高校生のそんなことがあり、僕はこう思いました「人とぶつかったりぶつかりそうになりたくない」とそしてアニメのように避けていかないかなと思いました。そんなことで僕が高校生15歳から21歳の今まで、自分でどうしたらぶつからないようにすればいいのかを実験しましたので、その実験結果をここで発表しようと思います。

オラオラ歩きやヤンキーじゃなくても
人は避けたりしない!

人間観察が大好きな僕は高校の時マンモス高のところに入っていたんですが、その高校に入る人は大体オール3くらいのところだったので、頭のいい人から頭がよくない人がいました。まあよくない人の方が多いんですが、
そんな中やはり不良みたいな人は多かったので、その不良モドキを観察していました。高校に入ると中学まではおとなしかった人がイキりだしたりする人が多くいました。オラオラするとかっこいいと思う人も僕の学校では残念な人が多かったので、比較的オラオラ系が多かったです。その為無料で僕の実験材料が手に入ったのはとても好都合でした。しかし、オラオラ人を観察していて思った事があったのです。オラオラしてオラオラ歩きしても人は避けていかないときがよくあったのです。その避けなかった人はガタイがいい部活の人とか社会人のような大人の人でした。その時僕は部活に入っていて筋肉はつけていたのですが、どうしても太らない体質により、身長は180㎝あるのに対して60㎏しかなく、体を大きくすることが出来ず、実験結果は大人のような子供を相手にしない人になるか、筋肉をつけてパワーでものをいう人になるかのどちらかになるしかないと思っていました。

実験のことを考えずアニメを狂うように見始めた

僕は小学校の時からアニメにハマっていました。その時はナルトやワンピースなど休日にしかやらないものにしか手を出していませんでした。しかし、他のアニメを見てみようと高校で友達とどんなアニメが面白いのか話し合いをするようになり、いろんなアニメを紹介してはそれをすぐに見て、すぐに話せる状態にするぐらい毎日深夜3時とかになるまで見ていた時期もありますね。ただこの時僕は中学校の時とは違い、いじめを受けていなかったのであること忘れていたことに気が付きました。それは、アニメキャラになりきるという中二病じみたことをすることです。そして出会ったアニメはジョジョの奇妙な冒険でした。その何を僕は関心を持ったのかというと、ボスキャラであるディオという男がいて、ディオは恐怖で人を支配して服従させるという、なんとも男子が好きそうなキャラクターなんでしょう!僕もこんなかっこいいディオさんが近くにいたら服従されたくなってしまうと思ったとき、びびっときました。殺気をだすと人は恐れ避けていくのではないかと、これは最高のアイデアなのではないかと心の中で僕は叫ぶほどに喜びました。まだ実験はしていないw
なので殺気の出し方をキルアやナルト九尾化の時の状態やディオさんを見て、見様見真似で学校の登校途中に試していきました。

中二病を超してキャラクターそのものになれ

僕はそれからいろんな悪役のアニメキャラを調べてはなりきるというのを繰り返しました。その中でまず大切なことは姿勢でした。アニメキャラ全般そうなのですが、なにせ猫背の悪キャラは強いんですが迫力はないんですよね、本当にボス級になると、ほとんどが紳士並みの立ち振る舞いなんですよね。そこから歩き方や座っているときの姿勢、一番大変だったのは歩き方ですね。常時猫背にならずに最高にきれいな姿勢を保つこれはなかなか意識していても難しいものでした。姿勢の他は相手の目を見て常に殺気を込めることをしました。しかし、なかなか相手は避けたりしないんですよね。けど、アニメキャラになりきるのは本当に楽しく続けていました。

ぼうっとしてたある日

いつものように登校中1年は経過していたと思います。そんな中いつものように登校しているとき、確実にまっすぐ歩けば前から来る人と正面衝突すると感じ、そのとき僕は相手の目を見た瞬間に、僕が目の位置を相手の右耳をずっと見るように移し、すれ違う1mくらいでまで見続けると、相手が僕のことを見て進路を相手が勝手に変えていったのです。え、避けてくれたと感じました。このことから全てが変わっていきます。登校中と学校内ありとあらゆる人とすれ違うと思ったら、相手の目を見て右耳を見るその時自分は堂々と歩くそれをひたすらやりました。するとどうでしょう勝手に相手がどんどん避けていくのです。もう楽しくてしかたありませんよね。僕が歩いているところに立ち止まる人はいなくなったのです。最高にストレスがなくなりましたね。ただそれだけでは済まないのが僕でした。

最短距離を歩きたい

どんなに広いところでも人が大勢いれば避けたりしないといけない場面がありますが、僕はそんなところ一直線に歩きぬきたい!そして、ボスみたいな感じで人が避けていく感じをもっと実感したい!と思い、更なる実験を試みました。それに気づくのにそれほど時間はいらなかったんですがね。

一直線を見続けろ

簡単です。自分が行きたいところを一点に見続けるただそれだけです。しかし、人は当たりそうになるとその人を見たりしてしまいますが、それを見ず自分の決めた目的地まで一点集中し続けるのです。そうすることによって前から来る相手は絶対に自分を見る瞬間があるので、相手は自分を見た瞬間目が少しでも合っていなければ、方向を絶対に変えてきます。その法則を利用するとほぼほぼ一直線に歩くことができるのです。しかし、気をつけなきゃいけない点があります。それは、自分が相手の顔の横を見ることです。身長が高かったりすると相手の顔を見ないことがありますが、これをやってしまうとぶつかります。なのでどんな身長差があろうと、相手の顔の横を見れば相手は自分が見ている方向と反対に動くので試してみてください。

複数人は最強

どんなに目を使って相手を避けさせていけても二人組っていうのはとても強いです。なぜなら自分の誘導法には自分の向いている反対方向に避けさせるというものである為、二人組や三人組など複数になると隣には友達がいて避けれない状態になってしまい、逆に反対方向に誘導すると間を通る形になるので、複数人いる間を通れる度胸がない限りそれはできないし、そもそも相手がそこを通るとは思ってもいないので、壁に阻まれ自分が避けないといけない状態になります。なので複数向かい側からくるのであれば素直に少しだけ避けてあげましょう。しかし、これは自分側からも有利な状態にすることができます。それは、勝手にこちら側を複数にしてしまうというものです。
どういうことかというと、前を歩いている人の一歩二歩後ろを歩き、向かい側から来る相手の右耳を見るだけで、相手から見て右側には自分と他人がいる状態になるので、左側にしかいけなくなりこちら側の誘導は勝利と言えるものになるのです。

誘導を使えない最強の戦士たち

この世の中にはこの僕自身が生み出した最強の誘導テクニックを破る戦士たちがいます。それは小学生以下の人と雑誌とかスマホとかを見ている人です。ながらスマホが効かない理由はわかりますよね。僕の誘導テクニックは相手の顔の横を見て相手が自分に気づいたら目線が合ってないので、自分が見ている方向とは逆に避けていくのですが、ながらスマホはずっとスマホに集中しているため、僕に気づかずに当たってくるのでもはや猪ですね。小学生以下の人はなぜ効かないかというと、そもそも人が来たから避けるという常識を知らないからです。よく駅で電車待ちをしていたら子供がぶつかってきたりしませんか、それはまだその子たちがまだ人は障害物にしか見ていないからなんですね。なので小学生以下の人は僕のテクニックを使用しても、突っ込んできます。まあこれは最近分かったんですけどねwびっくりしました。この5年間完璧に誘導テクニックは成功と思いきや突っ込んでくるのですからww

知らず知らずにこのテクニックを
使用している人がたまにいる

ごく少数人ですが僕のテクニックとほとんど変わらない使い魔たちがいます。その人たちに自分の道をどれだけ妨げられずに避けさせるかというと、先に相手の目を見たら勝てるこれなんです。自分もいつも一点集中しているわけではないので、たまに目線を外してしまい、相手がこっちを見ていたらああ負けたから避けないとってなるのです。ただこれは相手は知ってて使っているかと言われると、なかなか判別しようにもないので、僕の勝手な想像なんですがね、僕ぐらいの経験を積むと歩いている最中に自分の行きたいところまで、最短でいける自信はあります。渋谷のスクランブル交差点でも出来るだけまっすぐ進むことはできますが、あそこにいる人達は大体が人間じゃないので、普通にぶつかってきます。

まとめ

この記事を読んでもわからない人がほとんどかもしれません。すみません。
ただこの誘導テクニックは実践あるのみなので、人を避けさせたい・ぶつかりそうになりたくないなどのことを考えている人がいるのであれば、僕に報告してください。教えます。この誘導テクニックは相手からは全くもって分からず、自分しか感じられない感覚なので最初の頃は、相手が避けていく「この俺が通るのだ道を開けろおおお」と心の中で叫んでしまうほど楽しくなってしまうので、極めればほぼ一直線上をどんな人でも歩けるようになります。怖い人が向かい側からきても相手を見るわけでもなく、ただ顔の横を見るだけで勝手に相手は見ている逆の方向に避けていくので、なにも怖くなく、怖い人でも避けていくという優越感に浸れる。まさにアニメの世界を実現できる小さな誘導テクニックなので習得して損はないと思います。

それでは今日はこの辺でおさらばです。ではでは



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