【メールで使える英語フレーズ5選】

みなさんは海外の友達や同僚に英語でメールする機会はありますか?その際に、どういう表現が適切なんだろうと迷ったことはないでしょうか?話していると、とにかく話すことに一生懸命なので、逆に気にならないかもしれませんが、特にビジネスでの場面となると、どういった表現が適切なのかと迷うことも多いかと思います。

ということで、今回はメールで使える英語フレーズを5つご紹介したいと思います!英語なので日本語ほど畏った表現はあまりないので、カジュアルなものも含めてご紹介したいと思います。


  1. “Hope you are doing well.”

  2. “Hope this finds you well.

こちらはどちらも文の書き出しとして使える表現ですね!別に間違ってはいませんが、あまり文面で “How are you?” という表現を使うことは少ないかと思います。定番といえばこの2つです!2つ目の Hope this finds you well.” というのはちょっとわかりにくいかもしれませんが “Hope this (letter / email) finds you well.” ということで、日本語で考えるとなんだか変な感じもするかもしれませんが、定型表現なのでそのまま覚えてしまいましょう!


3. “Sorry for the late reply.”

相手への返信が遅れてしまったときに使える表現ですね。まずは畏ることから入る日本の文化だとけっこうこの表現を使う機会も多いのではないでしょうか? “Sorry” だと少しカジュアル過ぎると感じる場合には “I apologize〜.” を使うとベターですね!


4. “Awaiting your reply.”

こちらは「お返事お待ちしております。」という意味で、結びの言葉として使えますね。 “I am waiting for your reply.” とほぼ同じ意味ですが、 “(I am) awating your reply.” のほうがよりフォーマルに使用することができます。


5. “Should you have any〜”

最後はちょっと “should” の変わった使い方をご紹介します。例えば “Should you have any questions, 〜.” といった使われ方をビジネスではよくされますが、これは決して「あなたは質問を持つべき」という意味にはなりません。

実はこれは “if” と同じ意味で使われており「もし〜なら」という仮定の意味を表す “should” なんですね!元々は “If you should have any questions, 〜” というかたちなのですが、そちらの “if” が省略されて倒置されているのがこの表現です。どうやら “should” を使うことでより丁寧な表現になるようですね。したがって、ビジネスでは非常によく使われる表現となっております!

いかがでしたか?今回は特にビジネスメールの場面でよく使われる表現を5つご紹介しました。日本語もそうですが、書くとなると話すのとはまた違った難しさがありますよね!ぜひ今回のものも参考にしていただき、みなさんのライティングに役立てていただければと思います。


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