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ひとり旅記録−小豆島2日目

二日目
5時起床。

結局コンビニ
アイラブ小豆島

お部屋にあったお茶うけの「アイラブ小豆島」

バスが10時まで無いので徘徊

歩行者通路にあった壁画。犬の爪が鋭い。

地元の小学生が描いたらしい壁画

迷路のまち

ウロウロしているうちに10時になったので銀波浦へ

おバス


道中に人気観光地を通るので乗り降りが激しい。

可愛いイルカ

地方のバスで地元のICカードが使えると嬉しい

11時半 映画村に到着

一緒にじゃんけんができる

中国の方が多かった。道を聞かれまくるがリスニングができない

影絵のミュージアム
壷井栄文学館

「悲観主義者の僕も 最後の勝利については楽観的です」

生田春月
教室
180円くらい

コーヒー牛乳で小休憩
飲み口がまるんとしている、唇の感触を思い出す

ブックカフェ
力持ち
なぜ?
📍マルキン醤油記念館

映画村を出て丸金前までバスで15分
バスを降りた瞬間醤油の匂い

しょうゆソフト300円

歩いて10分ほどの小豆島酒造へ

大人のケーキセット 1500円


小豆島産大吟醸
酒粕チーズケーキ
酒粕アイス

日本酒のおかわりはまだまだ歩くので我慢

バスが来るまで1時間あったので、宿の方向へ向かってひたすら歩く

海沿い

酒造の最寄りから6つほど進んだバス停まで歩いてちょうど1時間

宿から自転車で3分、エンジェルロード
道ができている時は、恋人同士で手を繋いで渡ると末長く続く…らしい

雨上がりだったので虹


日が沈む前
沈んだ後

2時間ほど海を眺めて本を読んで過ごす

行こうと思っていた居酒屋が臨時休業だったため、近くのスーパーへ

全部で500円
久々の年確

雨音がないと恐ろしく静か。波音に不安が募る。

こんなよい月を一人で見て寝る

尾崎放哉

変わらず眠れないので手紙を書く
不安で文章が暗くなる。自然と死後の話ばかりになる

よく今迄私を慰さめてくれましたね、
本当に心からあなたにはお礼を申ます。随分苦しい思ひもさせました。
すべて許し下さい。もう一切の執着を絶って下さい。
あなたと私とは今はなれてゐます。
ただ二三ヶ月たってあはれる筈のが都合でもつと長くあへない丈けだとおもへばそれ丈けですよ。
ね、随分長く書きました。不統一なことばかりですけれど許して下さい。
混乱に混乱を重ねた私の頭です。不統一な位は許して下さい。
ではもう止します。最後です。もう筆をとるのもこれつきりです。
左様なら。左様なら。
何時迄もこの筆を描きたくないのですけれどご免なさいもう本当にこれで左様なら。

伊藤野枝 /遺書の一部より

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