見出し画像

古の歴史の交錯地 奈良 三輪

今回はご縁に次ぐご縁で

奈良の三輪へ訪れた。

今回は初めて仲間と共に。

先ずは大神神社へお詣り。

朝の綺麗な空氣と自然が豊かな雰囲氣でした。

そしていつも通りに参拝した直後に

本当に偶然に卯月の祭りが開催されると知り、

なんと

誰でも参拝を御自由に

という事で流れでお詣りしました。


とても厳かな雰囲氣の元開催されました。

巫女さんが舞を踊られたり

なんと宮司さんと共に

大祓祝詞などの祝詞を唱えさせて頂いたり、

そして普段は決して参拝出来ない
貴重な三ツ鳥居の手前で


参拝させて頂きました。

貴重すぎる体験に驚きと感動、有り難さを覚えました。

少しでも時間がずれてたり、日にちが違ってたら、と思うと…たらればにはなってしまいますが。


そして

三輪山の麓で農業をされてる遅ればせながら、山本さんの畑へ駆け足で💧


すごくのどかでおっとりとした雰囲氣と

都会では味わうことの出来ない清明で和む空氣と

心が素直に喜ぶ事が出来る環境で

農業の最初の一歩の

種蒔きをさせて頂きました。

ここの農家さんは

農薬や化学肥料を使わず、そしてF1種を使わず、日本の在来固定種のみの種

という徹底的な自然農法にこだわる農家さんでした。

話によると20年程前から自然農法との事。

当時は、変な目で見られてたが、現在は一切無くなったとの事

正に利便性と効率さに囚われる事なく

良き古き農法をずっと守られ大切にされてる農家さんだと伺えました。

そんな山本さん夫婦だからこそ、仲睦まじく、

肌が締まっていて思わず綺麗ですねと言ってしまうくらい肌が若々しかったです。

本来の自然体な人間の姿を身を以て証明されてました。


そして山本さんの娘さんのご案内で

三輪山周辺を散策。

最初は日本の初代天皇の

神武天皇と

大物主、(事代主)の娘

五十鈴媛が最初に出逢った場所のご案内を頂きました。

坂を登った先に

道が拓け

ちょっとした原っぱのような感じでした。


神話の舞台となった場所で

古の息吹を感じられ

とても素敵な時間を過ごさせて頂きました。

そして次はほぼ自然のままの

細道をゆっくり進み、


その先は

元伊勢、桧原神社へ


素敵な雰囲氣の中

お詣りでした。

そして快晴の中

ちょっとしたハイキング。


桜を筆頭に様々な花々が

咲き誇る道中で春の陽氣を感じると共に

今回の不思議な御縁で

過去の歴史を肌で体感しつつ

いよいよ始まる

新たな令和の時代の息吹も感じさせられました。


最後に残っていた部分の種蒔きをさせて頂いて

和氣藹々とした充実した1日を過ごさせて頂きました。

最後には大根も頂きました🙏


2日目

そして次の日は
三輪山に登らさせて頂きました。


折角なので裸足になって
アーシングしながら登らさせて頂きました

登り始めて、しばらくは全く会話せず、

自分は無心で

大地と山と自然と一体になり、溶け込むような感覚になりました。

登ってても軽やかに進む感覚。

登って下っても全く疲れませんでした。


そして、登りの途中、どこからか女性の祝詞を奏上してる声が聞こえてきて、

どうやら、神社に務めてる方でした。

その方が祝詞を奏上した後に自分達がお詣りする

という事を頂上に着くまでの3~4回繰り返しました。笑

まるで、導かれてれいるかの如くでした。

そして頂上付近の女性の最後の祝詞が長く、その後に自分達も祝詞を奏上させて頂きお詣りをしました。

そして快晴で雲一つなかったのが、

段々と不思議な雲が現れ始めたり



太陽の日輪が虹色に囲まれる現象が起きたり

ちょっとビックリしてました。


三輪山から下山して、看板を見たら

正しくその画だったので驚きでした。





この2日間は

とても不思議で、面白い2日間でした。


繋げて頂いた仲間、山本さん一家には
本当にお世話になりました。

有難う御座いました。

ターニングポイントとなる氣がしましたので

仲間、関係者の方々は今後共宜しく御願い申し上げます。

長々とお時間を取って頂いて
お読み頂いて有難う御座いました。

大國大和