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大谷、目指せメジャー史上初のW規定到達(今後の先発スケジュール)

大谷投手、残り4回先発登板予定

日本時間9月13日の エンゼルスのネビン監督代行は、大谷翔平投手の登板をコントロールして規定投球回数を目指すと、本日の試合前にメディアに発表した。

現時点の大谷投手は、メジャー史上初となる投打の規定到達(規定打席=502、規定投球回数=162)まで、現在141回なので残り21イニング。
今後も今まで通りの先発登板間隔が中6日間では登板が3試合となるため、3試合の状況にもよるが、例えば先日のマメの様な事とか、その前の胃痛などの体調面のアクシデントやツーシームやスライダーのスピードと曲がりや、又は甘いコースだったりした場合、打ち込まれるケースも考えられるので、規定投球回数までの到達は難しいかもしれないと言われていた。
残り登板3試合の場合、3試合x7回=21イニングとなる。
但し、先発間隔が中5日間だと残り4試合となるので、4試合x5・1イニングとなる。

写真提供:angels

今日のネビン監督代行案では、次は今まで通りの登板間隔である中6日間で17日に登板し、その後は中5日間としてプラス3回登板することにより規定投球回数162を目指す考えを示した。
実際、大谷投手は8月中旬以降の登板間隔は中5日または中6日を基本としていた。

<大谷投手の今後の先発予定>
9月17日(日本時間18日)本拠地球場 マリナーズ戦
9月23日( 〃  24日)敵地球場  ツインズ戦
9月29日( 〃  30日)本拠地球場 アスレチックス戦※本拠地最終登板
10月5日( 〃   6日)敵地球場  アスレチックス戦※公式戦最終戦

ですから、残り試合を5回余りを繰り返すと規定投球回数となる。残り4試合の登板は、大谷投手本人の希望でもあるようです。

写真提供:angels

投打の規定到達を達成すると、1901年のメジャー2リーグ制が始まって以来初となる快挙。
打席は既に到達しているので、残り4試合の先発となれば、特別な事が起きない限りW到達の可能性が高くなってきた。前回の右手中指マメの影響がないことを期待しています。
野球の神様ベーブルースでさえ成しえなかった大きな目標に、体調に十分注意をしながら頑張って欲しい。

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