叫び
私の何がいけなかったの?ただ、笑顔が見たかっただけなのに。
あの冬の出会いに戻りたい。
こんな結末を知っていたら・・・
いいえ、それでも同じ道を選んでいたのかも。
それでも。それでも私はあなたと一緒にいたい。
そんなたった一つの願いさえ叶わない。
なぜ、なぜ・・・
私がいけないの?
でも、こんな生き方しかできない。こんな方法でしか愛せない。
誰か、誰か・・・。ずっと、探している。ずっと、求めている。
この沼からの出口を。光を。
でもこの闇も、ここから見える小さな光も美しい。
届きそうで、届かない光。
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