the guardian

https://www.theguardian.com/world/article/2024/may/11/zhang-zhan-chinese-citizen-journalist-to-be-freed-covid-wuhan-pandemic
Chinese woman jailed for reporting on Covid in Wuhan to be freed after four years
武漢にてコロナ報道で投獄された中国人女性、4年ぶりに釈放へ

コロナ感染症が武漢で流行し始めたとき、それについて政府に取材した際の対応と、パンデミックが疑われた当時の武漢の現状をTwitterやYouTube、WeChatに投稿したZhangZhan氏が「当局を挑発し、トラブルを起こした」として逮捕された。懲役4年が課され、今年釈放された。刑務所にいる間、この有罪判決に抗議の姿勢を示すため、ハンガーストライキを行っていた。彼女の逮捕は、中国政府がコロナウイルスについて隠ぺいしたことや、厳格な規制に関する人権侵害などの問題を再認識させることになった。釈放後も1~3か月は完全な自由は取り戻せないことが懸念されている。




https://www.theguardian.com/world/article/2024/may/21/mount-fuji-small-japanese-town-hiding-big-tourist-hotspot
Mount Fuji: why a small Japanese town is hiding the big tourist hotspot
富士山:日本の小さな町が大きな観光地を隠している理由
<内容>
富士山の写真を撮るために、道路に面したローソンの前で観光客が立っていた。歩道で広がり、違法駐車をして、ポイ捨てもする。その現状に、小さな町の住民はうんざりしていた。解決策として、このローソンは高さ2.5メートル幅20メートルの黒い網を店の上に設置した。無慈悲なようだが、他の策は無意味だった。観光客はこの網があっても、気にせずに写真を撮りに訪れる。このような街は、富士山の麓にはまだ数えきれないほどある。
<書評>
オーバーツーリズムなどが問題視されているが、実際には自治体も解決に悩んでいる。景観が綺麗でも、観光地化できないのならば有名にならない方が良いので難しいと思った。

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