2021年ベストバイガジェット

 あけましておめでとうございます。年を越してしまいましたがベストバイガジェットを紹介します。

Honda CBR400R

去年で1番大きい金額だったのがバイク。人生初の100万オーバーの買い物は緊張しました。納車されてからあまり乗る機会はないのですが、乗るたびにバイクの楽しさを実感します。400ccなら一般道だけでなく高速も快適に走行できるので、遠出も楽しいです。今年は北海道に行けるといいな〜〜と思ってます。

こちらは先日2021モデルが登場しましたが、好みの白色が廃止されていたので買っていてよかったな〜〜と思いました。

SHOEI GT-Air II

ヘルメットはSHOEI GT-Air IIを選択しました。よくわからないのである程度高いモデルを購入しておけば大丈夫だろうと判断しました。購入前にはいまいち良さがわかりませんでしたが、内蔵のサンバイザーを瞬時に展開できる、インカムを配線しやすい構造など乗り出してからわかる良さが多くありました。友人にもGT-Air II買ったよ〜というと「良いヘルメット選んだな〜」と言われました。良いです。

サインハウス B+COM ONE

インカムにはサインハウスのB+COM ONEを選びました。いろいろなメーカーがあり悩みましたが、コネクタがUSB Type-Cであること、2台同時ペアリングできること、ある程度普及しているモデルであることなど条件で探すと行き着きました。

音楽やナビゲーションで使っているだけですが、無限に使えるんじゃないか?というくらいめちゃくちゃ電池が持つ。電池残量が80%を切ることはほぼ0。接続の安定性も問題なし。音質も走行中なら文句ないレベルの音質です。最高ですね。

YAMAHA MSP3+Fiio BTA30

PC用のスピーカーでYAMAHAの業務用スピーカー、MSP3を導入しました。購入した数日後に新型が出たのでちょっとつらい思いですが、20年も現行型で販売されたモデル。旧型でも十分使えるだろうと判断しました。

同じくラインナップに入れたFiio BTA30はLDAC対応したオーディオインターフェース。PCの音をLDACで使えるようにしつつ、YAMAHA MSP3にも出力できるスグレモノ。BTA30は既に生産終了し、新型のBTA30 Proが登場しています。使い勝手が向上しているので今から買うならこちらをオススメします。ただ、かなり在庫が少ないようで、全く手に入らない状態です。私も諦めてます。

iPhone 13 mini

1円で借りれるので借りてきました。6からPlusが登場し、私もそのときからPlusを愛用し、XS Maxと12 Maxと使ってきました。大画面は正義。これが時代の流れだ、miniは淘汰されるべきと思っていましたがminiをじっくり使ってみると「いや、意外とどころかめっちゃいいじゃん!!」と覆ってしまいました。片手で使えるサイズ感。手に取ると思い出す、iPhone 5時代。表示領域も5より広く使えるようになっているので、ノープロブレム。サブ機どころかメイン機への昇格を検討しています。

ベストではないがオススメはしない

MacBook Pro 14インチ M1 Max

昨年購入したMacBook Pro M1が非常に良い出来だったので、更にハイスペックになったM1 Maxはもっと良いのでは?と思い購入。正直微妙です。

ずんぐりむっくりした外観は嫌いです。以前のThunderbolt端子4つだけの割り切ったMacBook Proが非常に好きでした。この端子さえあればユーザが自由に接続するデバイスを変えれるからです。これこそが未来だ、と思っていましたが世界はそのペースについてこれなかったようで、HDMIやSDカードスロットというレガシーな端子が復活することになりました。

HDMIも搭載するのであればHDMI 2.1を搭載してほしかったのですがHDMI 2.0止まりというお粗末さ。推測ですが、M1仕様のMacはThunderbolt 4を4つ載せたかったが、なにかしら載せられない開発事情があり、3つがいっぱいだったのではないか?と思っています。それに伴い妥協でHDMIやSDカードスロットが搭載されたのではないかと思ってます。HDMI 2.1が載らなかったのは40Gbps以上の帯域を確保できるものが作れなかったのではないでしょうか。他の製品ではApple TV 4KでHDMI 2.1に対応している上、内蔵ディスプレイは120Hz対応。なのにProを名乗るデバイスで対応できていないのは非常に理解し難いです。

SDカードスロットは昔搭載されていたMacBook ProのSDカードスロットを1年に1回に満たないペースで破壊していたので信用していません。どうせ壊れるだろうと思っています。そもそも最近のカメラはUSB Type-C搭載しているので、わざわざカードを抜いて刺すよりはケーブルで繋ぐほうが自然です。プロは必要だ〜などネット上では書かれていますがプロはテザー撮影しますし、最近のカメラではSDカードの遅さ故に次世代メディアでCFexpressが注目されています。本当にレガシーなものをつけたなと思います。

ディスプレイのノッチも納得できません。iPhoneのように小型のデバイスで画面を大きくする工夫でノッチを載せるのは100歩譲ってもMacBook Proのような大型デバイスでノッチを搭載するのは正気か?と疑いたくなります。購入し実機を見ると、「あ〜確かにこれならノッチをつけざるを得ないな」という構造をしていますが環境光センサーも全モデルならキーボード側に搭載されていたのにわざわざ上部に搭載。これに伴い肥大化しています。

またノッチを載せるとしても表示しきれないメニューバーの項目をソフトウエアでしっかり解決するべきでした。インストールしたソフトがなぜか表示されず、アンインストールや再インストールを何度も試しましたがダメ。蓋を開けてみたらMontreyのバグで表示できてませんでした。Bartenderのようなメニューバーを拡張するソフトを純正で用意するべきでした。ほんとうにダメです。

バッテリー持ちも悪くなりました。これはパフォーマンス向上に伴いしょうがないとは思いますがそれほど負荷のかかる作業をしてないときでもバッテリーがゴリゴリ削られていきます。ProMotionを60ヘルツにするとマシになりますが、M1時代のバッテリー持ちはありません。

ただパフォーマンスに関しては文句なし。もうWindowsを捨ててこれ1台で生活しようかな?と思えるくらいに十分に動いてくれます。云えにワーストバイとも言い難い、微妙な立ち入りに置いています。ただ、発売直後ということもあり、もう少し様子を見る生活をしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?