有馬記念予想
【1番人気 事実上の3歳王者・エフフォーリア VS 2番人気 引退レースのクロノジェネシス】 の様相ですが、この構図が 10年前(2011年)の有馬記念の 【1番人気 3歳3冠馬・オルフェーブル(1着) VS 2番人気 引退レースのブエナビスタ(7着)】に似ており、このパターン(世代交代)が再現されそうな予感。
◎⑩エフフォーリア 文句無しの鉄板。単純に 天皇賞(秋)で、コントレイル、グランアレグリア に完勝し、更に負かした2頭が次走G1を制しており、これだけで説得力十分。中山も皐月賞圧勝で、調教内容も悪くなく、他にそこそこ人気を集めるであろう⑨ステラヴェローチェ、⑯タイトルホルダーとは勝負付けが済んでると考え、⑦クロノジェネシスは調教内容からも、2011年の7着のブエナビスタ同様燃え尽きた感があり、その上で⑩の単勝が2倍以上は1点買いでも十分おいしい。このレースを勝ってラヴズオンリーユーを抑えて年度代表馬に。
⑦クロノジェネシスについては、有馬記念の連覇は、過去30年(1991年まで)で 2002年・2003年 シンボリクリスエス、1998年・1999年 グラスワンダー のみ。
他の有馬記念優勝馬である ゴールドアクター、ゴールドシップ、ヴィクトワールピサ、ドリームジャーニー、マツリダゴッホ、ゼンノロブロイ、テイエムオペラオー、シルクジャスティス、マヤノトップガン、ナリタブライアン、オグリキャップ etc これらも翌年連覇に挑むも ゴールドアクター の3着以外は全て馬券対象外で敗れてます。
※オグリキャップ 1988年 優勝、1989年 5着、1990年 優勝。 オルフェーヴル 2011年 優勝、2012年 未出走、2013年 優勝。
今回、状態に不安が囁かれているクロノジェネシスの有馬連覇は無いと考えます。
2着候補は、まず⑦クロノジェネシスも 下降気味な感はあれど ◎⑩エフフォーリア 以外だったらまだまだ勝負になる可能性十分で、消すのは怖い。
また、昨年のサラキアの再現を期待し、⑫シャドウディーヴァ と思ったけど、過去30年(1991年まで)の牝馬の2着は
1994年ヒシアマゾン、2007年 ダイワスカーレット、2009年・2010年ブエナビスタ、 2017年クイーンズリング この4頭は全てG1馬で 昨年のサラキアは前走エリザベス女王杯2着で、G1での連対実績が絶対との判断から⑫は消し。
そうなると⑬アカイイト。前走エリザベス女王杯1着をまぐれと思って今回軽視したら痛い目に合いそうですが サラキア や クイーンズリング の再現は低い感じがし、押さえまで。
他の2着候補は、過去30年の2着馬は全て、実績が前年まで遡ってG1で連対実績(2着以内)があるか、またはその年の重賞を2勝以上、もしくはその年に重賞1勝含めた計3勝以上勝ってるのが絶対条件で、そこにあてはまるのが、
・その年の(2021年) G1・2着以内 ③モズベッロ ⑤ディープボンド ⑦クロノジェネシス ⑬アカイイト ⑯タイトルホルダー
・前年の(2020年) G1・2着以内 ⑨ステラヴェローチェ ⑪アリストテレス ⑮キセキ
・その年の(2021年)重賞を2勝以上、もしくは その年に重賞1勝含めた計3勝以上
該当なし
⑮キセキ は既に終わった感ある為、消します。 ③と⑪は、まだ見限れず、むしろここで高配当狙いで。 ⑯タイトルホルダー は大外枠が減点も消すのも怖いので押さえまで。
【買い目】 今回は買い目が増えすぎてしまう3連単を捨て、馬単勝負で。
単勝⑩(ガッツリ厚め)
馬単⑩⇒⑦⑨(トリガミにならない程度で)
⑩⇒③⑪(これが本線。ヒモ荒れ・高配当・穴狙い)
⑩⇒⑤⑬⑯(押さえ)
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