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SOZOW 5th Anniversary 〜社内キックオフイベントレポート〜

SOZOWは、2024年6月3日に創業5周年を迎えました。

5周年の記念すべき日に、一致団結して思いを新たにここから歩んでいくためのアニバーサリーイベントを開催しました。本日はその様子をお届けします!

6月3日。
普段、リモートで働くことの多いSOZOWですが、この日はメンバーが一堂に集結しました。特別な発表やコンテンツが盛りだくさんな一日ということで、会場に足を踏み入れるとなんとなくソワソワしつつも、今日を充実した1日にしようというみんなの気合いが伝わってきます。開始時間が近づくと徐々に高まっていく会場のボルテージ。

(今回の会場は、SOZOWに出資いただいているZ Venture Capital様のご厚意により、LINEヤフー株式会社のイベントスペースを貸していただきました。)

まずは、5周年という節目の船出に向けて、これまでの振り返りと、これからの方針の共有会です。代表のコッシー、新執行役員のいのちゅーから、新体制や今後のロードマップなどが発表されました。

5年間の歩みを振り返りながら、これからのビジョンについて話す代表のコッシー
熱くこれからのロードマップや意気込みを語ってくれた新執行役員いのちゅー

スタートアップが創業5年目まで残れる確率は15%(※)と言われる中、無事に5周年を迎えられた喜びを素直に噛み締め、今後のビジョンと目標を全員で共有する貴重な時間となりました。これまでの成果と課題にしっかりと向き合いながら、多くの子どもや保護者に、SOZOWにしか届けられない価値を届けていきましょう!
(※出典:日経ビジネス「【創業20年後の生存率0.3%】を乗り越えるには」)

大事な発表の合間には、それぞれの「今どう感じている?」を共有し合う時間もありました。
SOZOWの強みは様々な個性を持つメンバーの想いの強さと発想の豊かさ、そしてどんな時も互いを認め合い称賛し合う雰囲気。会社のビジョンも個人の想いもお互いに尊重しながら、前進し続ける強いチームを目指していきます!

午後には、ワークショップが行われました。

ワークショップの企画と進行を手掛けたのは、これまでSOZOWパークの事業マネジメントやコンテンツ開発を担ってきた、だまちゃん。認定ワークショップデザイナーとしても活躍しています。
この日のために練りに練ったワークショップを用意してきてくれました。

テーマはズバリ、「チームSOZOWの展示会を開こう」!!

5周年を記念して、SOZOW展示会を開催!

みなさんにとって大切な人や、お世話になった人、
SOZOW会員ファミリー、応援団の方々が集まる、
そんな空間です。

その中で、
SOZOWの軌跡に関わったメンバーの特設コーナー
を設けることに。

そこでみなさんには本日、
チームの垣根を超えた5人1組のグループで

5人ならではの SOZOWライフ
を展示する特設コーナー
をつくっていただきます!

すでにワクワクしてしまうお題。さあ、どんな展示会が生まれるのでしょうか。

まず自分のSOZOWライフを振り返る個人ワークから。
あんなこともあったな、あの時は大変だった、あの出来事があったから今の自分がある、これからの夢はなんだろう、、とそれぞれSOZOWでの日々を思い返し、キーワードを付箋に書き出していきます。

その後、いくつかのグループワークを経て、最終的には5人1組でそれぞれのSOZOWでの仕事、想い、出来事、個性、夢など、様々な要素を一つの「展示」に仕立てていきます。

最初にお題を提示された時は、「メンバーそれぞれの振り返りを1つにまとめるってどういうことだろう」と想像がつかなかったのですが、巧妙に練られた過程を経て、自由な発想でお互いの軌跡を一つの形にしていく過程はワクワクが止まらず、クリエイティビティが解放されていく感覚を味わえました。

最後に全員で一つの円になり、それぞれの展示会の鑑賞タイム!

「5人ならではの SOZOWライフを展示する特設コーナー」というお題に対して、1つの乗り物に例えたチームもあれば、すごろくや冒険ストーリーに仕立てたチームも。さらに、テーマパークや新種の生き物・・・。
同じお題・同じ条件で進めてきたのにも関わらず、それぞれのチームの作品が、全く違う形式、表現になっていて、プレゼンテーションにもそれぞれ個性があり見応えたっぷり!豊かなアウトプットを生み出すために「関わり」「問いかけ」の仕方が重要であることを実感する時間となりました。

また、それぞれのSOZOWライフを振り返りながら、個々人が大事にしていることに改めて目を向け、さらに「これからどこに向かって行こう?」「このメンバーとだからこそ作れる世界とは?」など、5周年の節目に希望を持って過去と現在、未来に想いを馳せることができたワークショップでした。

このチームの発表は"ミライテーマパーク!"どんな内容なのかワクワクしますね。

ここからは夜の部。SOZOWに出資いただいている投資家の皆さんもお招きして開催された懇親会の様子をお届けします!
パーティのテーマは「COMPASS」。
「ここからさらなる冒険の始まり!好奇心のコンパスが指す方向へ、共に進んでいこう!」というコンセプトです。(実は、SOZOWのロゴは羅針盤、コンパスの針の形をモチーフにしています!)

普段社内のSlackでよく使われるスタンプのフォトプロップスを持ってみんなでパシャリ
こちらはデザインチームのクリエイティブ! 一つ一つのアイテムにもこだわりがあり、さすがです。

パーティの目玉は、各事業部ごとに事業内容、事業への想いを熱く語るピッチコンテスト!

左上から、コーポレート部門、SOZOWスクール小中等部、SOZOWスクール高等部、SOZOWパークの発表の様子

メンバーの涙も誘う、熱いプレゼンでした。実は知らないことも多くある他事業部の話を聞けるのも新鮮で、一緒にSOZOWを盛り上げたい!とワクワクを感じる時間でした。

パーティ中盤には、SOZOWの子どもたちから届いた「正解のない問い」を大人たちが考えるコーナーもありました。
「今この人生でいちばんやりたいことは?」
「魔法が使えるならどんな必殺技を使いたい?」
などなど。その人らしさが見えたり、意外な一面を知れたり。SOZOWに出資いただいている投資家の方も交えて、コミュニケーションが捗る楽しいひとときとなりました。

「タイムリープできるならいつに行きたい?」
問いを考えてくれた子どもたちには、後日感謝とともに答えを届けました!

パーティではそのほか、SOZOWに通ってくれている子どもと保護者の方からのメッセージ動画、メンバー同士で送り合う感謝のメッセージ、手紙のプレゼントなど、心のこもったサプライズコンテンツが盛りだくさん。

司会を務めてくれたSOZOWパークのガイド、りっきーとさっちゃんも思わず涙。

終盤には、今回のキックオフイベントのプロデュースを務めてくれた、デザインチームのぷりもえにサプライズの動画と花束のプレゼントが。
パーティのコンセプト作りから、コンテンツの企画、各種ディレクションを主導してくれました。会場内の装飾、フォトプロップスや席札などのアイテムにまで、「WOW!」という驚きや感動を生み出すようなこだわりが詰まっていて最高でした!!

今回の企画の立役者!本当にお疲れ様でした。

他にも、普段の業務と並行してこのパーティの準備をしてくれたたくさんのメンバーには、感謝してもしきれません。どんな時にも「人の心を動かす」ことにまっすぐ向き合い、エンターテイメントを大事にする。そんなSOZOWメンバーの想いが随所につまったパーティでした。

「本当に大変なことも多いこの5年間だったが、この会社を作って本当に良かったと思えました。本質に向き合い、ビジョン実現へコミットし続けようと改めて強く感じています。」
代表のコッシーの想いのつまった涙の挨拶で、会を締めくくりました。

1日を終えて、

「自分たちが届けている価値とメンバーの熱量の高さを改めて感じられ胸が熱くなった。」
「今後のビジョンが明確になり、このメンバーとつくっていこうというやる気がさらに高まった。」

といったポジティブな声が多く寄せられました。特に、メンバー同士の絆が強まり、一体感が生まれたことが大きな成果です。

今回の5周年記念イベントは、過去を振り返りつつ、未来に向けて新たなスタートを切る絶好の機会となりました。
今後もメンバーが一丸となり、「好奇心を解き放ち、自分らしい未来をSOZOWできる社会をつくる」というビジョンの実現に向けて、さらなる飛躍を目指して努力していきたいと思います!

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