「最高のゲーム実況」2021年8月12日
・今日は久しぶりに出社したのだけど、やっぱりオフィスの方が集中できるな…。
・通勤時間が往復で1時間くらいかかるとはいえ、その時間は読書してればいいわけだし、よくよく考えると出社のデメリットがない。
・唯一、通勤時の感染リスクだけか〜。まぁそれはデカいのかもしれんが、感染による損害をどれほどと見積もるかによるなぁ。これが不確定すぎて期待値計算ができない。
・うーん、とりあえず出社を積極的にするのはやめておこう…。あまりにも不明瞭なリスクは無限と見積もるしかない。
・9月には、クラウドファンディングで買った電動原付が到着予定なので、その前になんとか免許を取っておきたい。これに乗って通勤すれば、感染確率は限りなく0だし。
・ということで、ひとまずテキストを購入。
・「試験」と名のつくものが大大大好きなので、正直いって免許試験には大変ワクワクしている。テストとテスト勉強のこと、完全にゲームだと思っている勢だ。
・「自分のやったことに対するフィードバックが即座に返ってくる」
「結果が明確に数字または合否で表され、採点基準が納得のいくものである」
「積み重ねることでレベルアップする」
「攻略の自由度が高い」
「重要なものが賭けられている」
「プレイ中に学んだことが実生活でなんらか役に立つ」
…と、楽しいゲームプレイの条件が揃っているので、テストやそのための勉強が楽しくならない訳がないんだよな。
・「試験勉強」と「仕事」は、ゲーム的観点で見ると天地の差がある。仕事は大概クソゲー。
・特に仕事は ”フィードバックの遅さ” と ”採点基準が不明瞭かつブレがある” という、ゲームにおける体験を悪くする要素の二大巨頭が排除しづらいのが致命的。
”攻略の自由度”だけは評価できるが、それ以外の点で仕事は試験勉強に劣るゲームだ。
・早速本日、試験勉強を始めた。ワクワク。
・模擬テストが6回分ついてるテキストだったので、まずは1回分解いてみる。50点中34点。合格ラインが45点なので、結構足りない。
・テキストがだいたい100ページ。4割くらいは5秒くらいで流していいページな気がするので、残りのページが1ページ1分程度必要だとして、だいたい1時間くらいでザッと把握できそう。60分を厳密にはかって勉強し、その後に二回目の模擬テストをしよう。
・3分瞑想して呼吸を整え、ヘッドフォンをつけ、飲み物を用意して、タイマーをセット。タイムトライアルが始まる。さあやるぞやるぞ。めちゃくちゃテンション上がってきた。
・スタート!
・やば、思ったより時間がかかるページが多い…。標識一覧のページとか、厳密に暗記しなきゃいけなそうな数字がたくさんあるページとかが意外と多い。
・30/100ページ時点で、時間が35/60になっていたので、ペース配分を調整する。
・目でそのページにおける各オブジェクトの重要度を把握し、常に口で重要事項を復唱しながら、手は後の復習用にチェックマークを記載する。この脳をフル回転させてる感じ、たまらねぇ。
・一回模擬試験やってると「この粒度では問われないな」がわかるので、記憶対象の取捨選択がめちゃくちゃ捗る。
あぁ〜最適な攻略をしていることに対する脳汁が出まくって気持ちいいんじゃ〜。
・後半はハイペースで飛ばして、ラスト1分30秒を残して100ページをザッと完了。
・残り90秒間でチェックつけたところを全部見る。理解しようとはせずに、ただ文字を追って、無意識下でシナプスが再活性してくれるに任せる。
・完璧な時間配分に成功した…。最高だ…!
・どこかに記憶が飛んでいかないうちに、第二回模擬試験開始。
・ほとんど危なげなく解ける…!解けるぞ…!これさっき進研ゼミでやったところばっかりだ…!明確に分からない問題、2問だけ。
・結果は46/50。合格ライン突破だーーーーー!!!!!
・これで安心して免許試験を受けにいける。やったぜ。あとは直前に30分復習すれば、ほぼ合格は硬そう。
・こういうことしてるだけでお金がもらえる仕事あったらいいのにな。そしたら毎日絶対めちゃくちゃ楽しい。
・…ということで、本日は最高のゲーム「試験勉強」の実況をお送りしました!
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いただいたサポートで購入したヘルシアウォーターを飲みながら記事を書きます。