これが推しの香り…【Celes推し活レポ】


※人によっては気持ち悪いかもしれないです。読まないでください。

※Celes推し活というサービスを利用してみて良かったです。って話です。



↑ぬずさんが私の推しイメージ香水を買ったときのnote。
(英単語が文末にあるとき、句読点をつけるべきなのか少し悩む。みなさんはどうしてますか?)

我が社の支配人ぬずさんは、すっかり推し香水の魅力にハマってしまった。

「他の従業員の香水も頼みたいぞい!」

こうなったぬずさんは止められない。
ぬずさんのかわいいおててはスマホでぽちぽちと各従業員の特徴を書いていく。

使用人である若堀さんの特徴を書き始めた………………ウッ…ッ

解釈違いの波。ビッグウェーブ。

他の従業員はどうでもいいが、若堀さんのだけは見過ごせない。

若堀さんは、ぬずさんが思っているより、もっとカッコよくて優しくて強い人だ。私だけは知っている。

ぬずさんとは前にも「当社の従業員がRPGのキャラだったら、どんな配役?」という雑談をしたときに、若堀さんの解釈で揉めたことがある。

「そんな解釈で書くなら、私が若堀さんの文章を書きます🗡🗡🗡」

つい怒って取り上げてしまった…。
協議の結果、私とぬずさんの解釈を混ぜてひとつの文章にすることにした。

文字数は2471文字になった。
ツイートに換算すると17.65ツイートになる。(ちなみにこのnoteとちょうどピッタリ同じ文字数です。どうだ?長いだろう?)

あまりに長いので要約して書くと、こんな感じです。

若堀さん。
その名のとおりワーカーホリック。24時間365日働いています。

黒縁眼鏡をかけた普通のサラリーマンを思い浮かべてもらえれば、それが若堀さんです。
眉間にシワが寄ってることが多いですが、表情は豊か…顔に出やすいタイプです。
若堀さんのお仕事は、事務仕事、経理処理、備品の調達、建物の修繕、管理人の秘書業務、警備、清掃、屋敷に住む者達の世話…全て。警備業務のために常に腰に水鉄砲を携えています。この水鉄砲は弾切れすることがなく、殺傷能力があります。なぜ弾切れしないのか。その理由を、若堀さんには「空気中の水分を〜」と科学的風な説明をしていますが、本当はふしぎ☆ぱわ〜で弾切れしないだけです。私と遊ぶのも仕事の一貫だそうです。「べっ別に!俺が〇〇ちゃん(私)と一緒にいたいわけじゃなくて…これも仕事なんだからなっ」ってよく言うんで知ってます。ちなみに若堀さんを遊びに誘ったとき「なんだよ俺は忙しいんだからなっ」って言うときは遊んでくれるときです。「今ちょっと忙しくて…あとで埋め合わせはするから…もうちょっと待てるな?」って言うときが本当に忙しいときです。出張に行った時は私にお土産を買ってきてくれますし、蕎麦屋では鴨蕎麦を頼んで私に鴨をくれます。私が人を殺そうとしたときにも止めてくれたし、
私が落ち込んで引きこもっているときに「今日、俺、仕事休みだぞー!」って遊びにきてくれたこともありました。若堀さんは10年で3回ぐらいしか有給休暇を使ってないのに、落ち込んでる私のために使ってくれたんですよ。(週休0日制、夏季年末年始休暇無しなんで、有給休暇ぐらい自分のために使ってほしい気持ちはありますが…)
↑これに、ぬずさんの解釈と、若堀さんがカッコよかったエピソードを加えました。楽しかった…。

1週間ほどで香水が届きました。
香水7本+ムエットを頼んだのに速い!
超スピードで助かります。

届いた香水がこちら。


Gentlemen Only-スマートなスーツスタイルをパーフェクトに完成させてくれる紳士の必需品-

ボトルからは香水の良い香りが漂ってくる。紙にワンプッシュ。くんくん…。
ある情景が目の前にひろがる。

「…若堀さんがこの匂いをさせていたら、私のこと好きだと思っちゃうな」

ぬずさん「(゚Д゚)ハァ?」

若堀さんがこの香りをさせてきたら、私のことを好きなんだと思う。
好きじゃない人の前でこんな匂いを発するわけがない。

届いた瞬間に見えた光景。

「デートを約束した冬の夜。待ち合わせ場所の若堀さんが私に気がつき、私にほほえみかける。見慣れたスーツ姿だけれど、いつもとは少し違う。優しくて甘い香りがする。」

…若堀さんからこの香りがするか?と聞かれれば、答えはNOだ。

この香水は若堀さんの夢女子が想像する若堀さんの匂い…▂▅▇█▓▒ ( 'ω' ) ▒▓█▇▅▂うわあああああ

きっと私が「若堀さんは私に優しい」って書きすぎたせいで、Celesさんの解釈が夢女子寄りになったんだ……

えっ…それって…「この推しは、私のことが好き!」って書いておけば、推しの好意すらも反映した香水が送られてくるってコト!?

すごい。
(Celesさんが公式で明言しているわけじゃなく、あくまで私の推測ですが…すごくないですか!?)

香水自体の香りとしては、Theメンズ香水でした。フルーティでもスパイシーでもなく、メンズの、甘いけどクドくない香水の香り。

若堀さんのイメージ香水をつければ私もカッコよくなれるかも…なんて、たくらんでいましたが…ダメですね。
私がつけたら卑屈になっちゃう。
「私なんかが、ねえ?こんな匂いさせちゃってねえ…すみませんねホント…へへ…すみません…」
無意味に謝っている私が目に浮かぶ。

それくらいにカッコいい男の人の香水です。この香水をつけこなせる人が世の中にはいるんだなあ…。

さらにすごいのが「ジェントルメン」の名のとおり、エッチさがない!

大人の色気もあるし、恋愛的な好意も感じるけど、あくまで全年齢向け作品。全年齢向け作品のキュンキュンなんですよ…Oh…Gentlemen…。

若堀さんのイメージ香水としてじゃなく、普通に出会っていたら、良い香りのメンズ香水だな…とだけ思ってスルーしてたでしょう。それがこんなに好きな香りになる。推し香水の妙ですね。たのしい。

↓さいごにCeles推し活のリンクを貼っておきます。興味のある人はぜひチェックしてください。
(下記のリンクから飛んでも私にお金は一銭も入りません)

また注文すると思います。
ありがとうございました。




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