サガリバナ、アジアンタムペルウィアヌム

画像1 サガリバナの落花したものを、 ひらたい桶に水を張って、浮かべてあった。 桶との花の色のコントラストが絶妙で、もしも計算されたものだったらすごいなと思った。 とにかくきれいでうっとりした。 ひらたい桶、使えるな...水草栽培とかに...と少し想像した。
画像2 幼児くらいありそうな大きな葉っぱや、もう少しで温室の天井を突き抜けそうな高さの椰子の木、根っこが歩いて出てきそうなほど立派なものや、細かい気根がからんで木の幹を覆っているものもあったが、写真に撮ったものを見返すと、素っ気なくて、その場で見たときの蠢くような感じが消えていた。 湿気、光、まとわりつくような気配が、少しでも写真に残せたらいいのに。
画像3 イチョウのような葉っぱはシダの一種、アジアンタムペルウィアヌム。帰ってから画像検索すると胞子のつき方が面白くて、いつかその様が見られたらいいなと思った。

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