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お久しぶりです。

お久しぶりです、ブリズタイム🍃です。今日は、子どもは子どもなりの考えがある事をお伝えしたくてこの記事を書きました。はい、ということで、どういうことなのか今からお話ししますね。ある日、施設の子どもが私の髪の毛を思いっきり引っ張ってきたのです。私は痛くて「やめてくれる?」と言いました。すると子どもは、「そうじゃなくて、美容院ごっこをしているんだ」と返してきました。"あぁなるほどな"と思った私。何度も何度も引っ張ってくる髪の毛。美容院ごっこをしていたその子の気持ち、をまずは認めてあげることにしました。「店員さん、ちょっと痛いのでもう少し優しくしてくれますか?」そうすると、その店員さんは、「ダメです!美容院ごっこをしています。」という返事のみ。その子には目を見て、冷静に話をする作戦に変えました。「きりんちゃん、あのね、美容院ごっこをするのはいいよ、楽しいよね。でも、急に髪の毛引っ張ったらびっくりしちゃうよ。それに、相手が痛いって言ってるから、ごめんねって少し優しくしてあげたらどう?。」そうすると、納得してくれたのか、辞めてくれました。発達障害のある子どもたち、なかなか言葉が通じない、思いが伝わらない、相手の気持ちがわからず自分の気持ちを押し倒してしまうなど、人間関係が上手くいかなくなるきっかけになってしまう、最大限の困りごとだと思います。障害の事を理解している人なら配慮をすることができますが、理解が難しい人なら"この人なんなの?"と避けてしまうかもしれない。相手は上手くいかない事を分かっていて、どうしたらいいのか分からない、そんな人たちの話を聞いて一緒に解決したいとおもう瞬間でした。まずは、相手の話をしっかりと聞く事、子どもは子どもなりの考えを持っています。それを否定せずに、"そういう考えもあるんだね"っと認めてあげる事それが大事なのではないかな〜って思います。そんな余裕がない時もあるでしょう、明らかに言っていることがおかしくてすぐに叱ってしまうこともあるでしょう。しかし、ほんの少し立ち止まって、そうか!って言ってあげられるそんな大人になりたいです。

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