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23年1/8~ ドル/円予想

2023年1/8~に向けたドル/円予想です。 

 予想が当たるか当たらないかに関しては不明です。あくまでも予想ですので資産管理と自己責任でお願いしますね。途中まで無料です。基本は1週間ペースでの更新か、予定と変更があれば随時更新します。なお、今回の分析は前回と同じ結果ですが、さらに内容を捕捉しております。全体の流れには変更ありませんので、前回買っていただいた方は、買わなくていいと思います。126円レベルで反発するとしたら5波動は、こうなる可能性が高いということを示しております。興味があればどうぞ。
 チャート分析では、トレンドラインと抵抗ラインに沿った分析とエリオット波動、フィボナッチを使った分析を行っています。参考になれば幸いです。

上昇要因 

・アメリカの景気の改善(雇用統計等)

・アメリカのインフレ再加速

・アメリカの金融政策の変更(引き締め姿勢の継続)

・日本の金融政策の変更(YCCの上限再縮小・利上げ姿勢の軟化)

・極端なリスクオフによる安全資産への回帰

 現在上記で上げたような上昇要因が織り込まれる展開にはなっていませんね。下落要因が強く、次に起こるであろう下落要因が織り込まれる形で下落しているように思います。つまりは、どこかで下落要因が上昇要因に変わるような出来事が起こると一気に巻き戻しになると考えています。

下落要因 

・アメリカの景気の悪化(雇用統計等)

・アメリカのインフレの低下

・アメリカの金融政策の変更(引き締め姿勢の緩和)

・日本の金融政策の変更(YCCの上限拡大・短期金利の利上げ)

・極端なリスクオフによる安全資産への回帰

 下落要因が進む形でドル円は下方向への動きを続けていますね。アメリカの金利差を考えればどこかで限界が来るとは思いますが、これ以上の金融政策の変更があればもう一段安になることも想定しなければなりませんね。

ここから先は私のチャート分析内容になります。

ドル円週足チャート

 上記にドル/円の週足チャートを載せました。現在2007年からの下落トレンド抜けから上昇トレンド5波動であるエリオット波動の形成を行っている最中だと考えられます。

1波動目: 77.5円⇒126.5円
2波動目: 126.5円⇒98.5円
3波動目: 98.5円⇒152.2円
4波動目: 152.2円⇒126.5円---(今ここに移動中)
5波動目: 126.5円⇒174円

 予定としては137.8円ラインでの反発で5波動が起こる可能性があると考えていましたが、明らかにラインを割って下落中なので次のラインへの下落が想定されます。ただし、エリオット波動5波動を考えれば126.5円ラインが最下限になります。126.5円を下回ると174円に向かうルートが完全に消えるため、割れれば週足基準でのチャート分析を破棄する必要があります。
 買い場は126.5円レベルです。あまりにも引きつけ過ぎると誤差が出た際に乗り遅れる可能性があるため、1~2円レベル高い部分からの買いを入れていく流れで行く予定です。

ここからは有料です。

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