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2023年スプリンターズステークス

【展開予想】
外枠からジャスパークローネが注文をつけて逃げ。
前半3Fは32秒台でタイトに流れ、レースの上がりは35秒くらい。
今年のスプリントはスローが多いらしいが、ここはG1ということで前傾ラップになると予想。

テイエムスパーダが溜め逃げする展開になったり、ジャスパークローネが緩い逃げを打ったらワイの予想は終了。

◎ママコチャ

かねてより1200mに使って欲しいなと思っていた馬。
前走はその目論見通り、スプリント適性を見せてくれた。
ジャスパークローネが作る流れを経験しており、前走の着差は中山の坂で逆転可能。

クロフネ産駒の牝馬はスリープレスナイトやカレンチャンといった当レースでの好走例もあり、血統面でも問題なし。

乗り難しそうな馬だけに乗り替わりは不安だが、川田騎手なら大丈夫。難点は騎手人気してしまうということ。

〇アグリ

前走は完全にノリさんが本番に向けて試運転したレース。
今回は追い込みではなく、まあまあポジションを取った上でグイッと抜け出す脚を使うイメージ。

血統もゴリゴリのアメリカ血統で、ジャスパークローネが作るタイトな流れは大歓迎。

スプリント王国、安田隆行厩舎最後のスプリンターズS。
役者も舞台も整った。

とはいえ、どうやって乗ってくるのか分からないのがノリさん。
後方ポツンが脳裏をよぎり、本命にするには怖いので対抗でお茶を濁す形。

▲ジュビリーヘッド

穴筆頭はこの子。
瞬発力勝負にならないであろう今回は、持ち味であるスピードの持続力を活かせる流れになる。
先行して、ゴール前までジワジワ伸びて残すイメージ。

この馬も安田隆行厩舎。厩舎縁のロードカナロア産駒でスプリント王戴冠となれば、ストーリーとして最高ではないだろうか。

△キミワクイーン

「それ4」の香りがする馬。
大外から追い込んではくると思うが、まともなレース展開なら到底届かなさそうで。
あるとすれば、人気どころが内でゴチャついているところを、大外から突っ込んでくる可能性。
無欲のタケシは怖い。

△ナムラクレア

人気どころが本命対抗なので、切るとしたらこの馬。
でもチキンなので抑える。

とにかく短距離での安定感抜群、ふつうにつよいとおもう。
しかし、最内枠はこの馬にとってプラスではない。
内でもたもたして仕掛け遅れたら届かない……ということもありうる。

ということで、1人気がワンチャン飛ぶ可能性に賭ける。
でも紐で抑える(支離滅裂)

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その他抑えるのは
ナランフレグ(G1の流れは向いてる)
ウインマーベル(去年は55kgなのがちょっと)
マッドクール(ダークエンジェル産駒は強いぞ)
ジャスパークローネ(3月から使い詰めなのが……)

人気どころで消すのは
ピクシーナイト(ここでブリンカーは?)
メイケイエール(よくわかんないのは買わない)

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