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はじめ

訳も分からないけど、今テキストを入力している。

多くの人がブログをひと昔はじめたように、おそらくこれも誰に読んでもらおうとか、こずかいを稼ごうとかそういう目的じゃない気がする。単に日々煮え切らない焦燥感と寂しさをどこかで表現したい。そういうものだと思う。

大学生になって2年と少し経つ。パブリックイメージのいわゆる”大学生”が自分とは程遠いと思い知らされ絶望するまでにそれほど時間はいらなかった。しょっぱなで人間関係の構築に失敗し驚くほどあっけなく”ぼっち”や”陰キャ”に成り下がった。

去年は学校に行けなくなった。というか正確に言えばウイルスで学校自体は閉鎖され、授業は全部オンラインなのだけれど。自分には学校に行き授業を受けるという自制心がおそらく高校3年生の頃ぐらいからだんだんと欠如していったように思える。今も悲鳴をあげながら学校に行っている。今季はなんとかもってくれればいいのだけれど。

ともかく、こうして文字を打つことは不思議と充実感を感じる。もともとパソコンのメモ機能にあーでもないこーでもないと誰に見せるでもなく思いを残すことが好きだった。こうして留めておくことで少しだけ自分を感じることができるのだと思う。

これからも書くかは分からない。もう一生画面を開くこともないかもしれない。でも、これを将来自分が見返したときに何か残せるように、これからも綴っていきたいと思う。

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