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アフターコロナは自分が感じたことが最も大切な世界になっていく


僕がコロナ騒動を見ていて、注目しているのが情報の受け取り方についてです。
 
テレビやネット上で受け取る二次情報をどう処理し、判断し、どんな行動に写すかが人によって大きく分かれています。
 
 
極端な言い方をすると、二次情報の世界だけで生きている人は今後は生き残っていけなくなると思います。
情報の海で溺れ、自分というものが分からなくなり、生きている意味を見出せなくなる。
自分が無価値であると勘違いしてしまい、それは身体にも大きく影響を及ぼし、免疫力の低下にも繋がります。
 

ネットワークが発達していることが前提のシステムに今後なっていくのだとすると、二次情報はあまり価値を持たくなるのではないでしょうか。
個々が感じた一次情報が、システム全体にとって、とても重要な価値を持つはずです。
つまり、それぞれが五感もしくは第六感で感じた情報が何よりも大事。
今までも大事だったけど、これからはよりその重要性が増す環境になると思う。
 
 
自分が日々、置かれた環境から何を感じ、何を想い、何を望むのか。
二次情報に触れた時も、そこから自分は何を感じ、何を想い、何を望むのか。
二次情報に基づいて行動するのではなく、あくまでも自分の中から生まれてきた直感や想いを元に行動していく。
 
   
 
そのためにはまず頭を休め、肩の力を抜き、自分の心の声や身体の声を聞き、五感で「感じる」ことが重要なんだけど、これが思っているより難しい。
僕も休むこと、力を抜くこと、ぼーっとすることがとても下手だった。
 
でも畑(庭)の環境を心地よく整えていくことを意識してからは、緑を眺めて心地よい空間に身を置き、自分の原点に戻ることがとても容易になった。
フーッと力を抜いて、ぼーっとしていると、自然と自分のうちから「あれやりたいな」とか「これがいいかも!」とインスピレーションがやってきて、体のうちからエネルギーが湧いてくる。
人生の中で何を選択すべきかが自然とわかってくる。
 
やっぱり暮らしの環境はとても大事!
今後、在宅学習、在宅ワークが標準になっていくのであれば、なおさら重要。
おまけに(?)食料だって自給できる。
  
こういう暮らしの環境が当たり前になる世界を創っていきたい。
ていうかなると思う。

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