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野を良くし、海と森を良くする
土用の期間は僕にとって変容がテーマになることが多いのですが、今回は想像以上に大きな転換になりました。
家族で2泊3日の屋久島訪問。
今回はMoss ocean houseの皆さんに畑づくりのプロジェクトを一緒にということでお邪魔しました。
実はうちの実家のお米を宿でずっと使ってくださっていて、そのご縁からの繋がり。
実家見学に来られた時に僕の畑も見に来てくださったようで、こんな畑を作りたい
天然痘とその克服の歴史
最近、ウイルスや感染症について興味がある。
忌み嫌われる対象であるが、自然界にとってのその役割はどこにあるのかを知りたい。
今回は、デイビット・モンゴメリー著「土と内臓」の中で、天然痘の記述が出てくるので、ここに少しまとめておきたい。(p205〜)
天然痘は「まだらの怪物」と呼ばれる病気で、全身に膿疱ができ瘡蓋だらけになるらしい。
流行の間は3分の1で感染、5分の1で死亡。特に10歳未満の子供
ウイルスは生態系全体の調整役なのではないか
ここ数年巷を騒がしているウイルス。
野菜にもウイルスを病原体とする病気はたくさんある。
基本的にウイルスに感染し、発症した株は農薬でも治癒できないため、引っこ抜いて償却処分する。
とにかく排除する対象と見做されがちなウイルスだが、彼らにも必ずこの自然界全体のシステムの中で、なんらかの存在意義があるはず。
今のところウイルスは生態系全体を横につなげ、調整する役割があるのではないかと思っている。
そーやん、冬眠します。
こんにちは。最近投稿やめてるので心配してくださる方もいらっしゃるのですが僕は元気です。
寒くなったので引きこもってるだけです笑
ただ毎年冬の期間に無理をすると病気になったり、腰痛くなったり、鬱になったりするので、いっそのこと徹底的に休むことにしました。
特にYoutube活動は良くも悪くも刺激が強く、自律神経が休まらない感じがします。
投稿頻度を落とすとYoutube側の評価が下がり、関連動画
惣士郎さんとコラボイベントします!
惣士郎さんを初めて知ったのはたぶん5年前くらい。
ちょうど農家を挫折して、これからどう生きるか、何を仕事として生きていくべきかを考えている時だった。
何をしている人なのかよく分からなかったけど(今でもよくわかんないけど)、一度惣士郎さんのお話しを聞いてめちゃくちゃ衝撃をうけた。
お金のこととか、仕事のこととか、人間関係のこととかどうやって考えたら良いのか、何から変えたらよいのかわからない複雑
僕がバーベキューにハマっている3つの理由
この春からバーベキュー道の奥深さを知ってハマっている。
日本人がやっているバーベキューは、ただの焼肉パーティーであって、本当のバーベキューではないらしい。
この違いを言葉だけで説明するのはとても難しいのだけど、実際に学んでみて、やってみて、その違いをとても感じている。
なんとなく僕がハマっている理由を言語化してみた。
1)野菜を美味しく食べる方法を知った!
それまでバーベキューでの野菜はすぐ焦げ
畑の研修生募集します!
ちょっと前回の募集とはまた別に。
畑の中で少し広めに野菜を育てるスペースを設けようと思っているのですが、そこで実際に野菜の手入れを行いながら、自然農を学びたいという人を募集します。
野菜作りの指導は僕が行うので、別に野菜作り初心者でも構いませんが、季節にもよりますが週2日くらいは必ず畑に来て、手入れしてもらう必要があります。
そこのスペースで採れた野菜はうちとその研修生、そして畑でイベントす
明治維新と環境問題の共通点
150年前と150年後先日SELF(薩摩エマージングリーダーシップフォーラム)主催のオンライン合宿でテーマとしてあげられたのが、「150年後の世界に我々は何を遺すのか」というものだった。
正直150年後といってもあまりピンと来ない。
なぜ150年という数字なのかは、現在が明治維新から150年後だからのよう。
この明治維新とは日本という国の文明にとってどんな出来事だったのか、そして現在の私たち
Youtubeチャンネルはじめました。〜畑は小さな大自然〜
みなさま、こんにちは。久しぶりの投稿になりました。
最近、表現方法が文章ではなく、話すことの割合を増やしています。
「暮らしの畑屋のおと」のフェイスブックページでフェイスブックライブを毎朝行っている他、Youtubeの方にもチャンネルを作りました。
オンラインでの活動を増やすことで、畑にいる時間が最近増えてきました。
これでさらに経済的な循環をより活発にできれば、良い循環ができそうだなと思
世界には病もまた必要な存在
こんにちは、そーやんです。
更新頻度が落ちてしまいすみません。長男の病気が発覚し、緊急入院になったことを筆頭にいろんなことが重なり、落ち着かない日々を送っています。
治療の方の経過は順調ですが、ステロイドを投与し続けているため、免疫力の低下や副作用が心配です。
いや〜子供の病気はほんと辛いですね。
さらにコロナウイルスのこともあって、最近は病気というものと向き合うことが多くなっています。
自然農が無肥料で育つワケ。地下に広がる菌糸ネットワークの存在が鍵か。
別に自然農に限らなくても良いのですが、近年少しずつ「無肥料で野菜が育つ」ことをうたう農法がちょくちょく出て来ています。
ちなみに「自然農」についての説明はこちら。
川口由一さんという方が考案されたもので、僕もこのやり方が理にかなっていると考える部分が多いので、ベースとなっています。
無肥料栽培でも実際にはそれぞれ「肥料」の定義が違ったりするので、一律には語れませんが、僕が実践して来た限りでは
アフターコロナは自分が感じたことが最も大切な世界になっていく
僕がコロナ騒動を見ていて、注目しているのが情報の受け取り方についてです。
テレビやネット上で受け取る二次情報をどう処理し、判断し、どんな行動に写すかが人によって大きく分かれています。
極端な言い方をすると、二次情報の世界だけで生きている人は今後は生き残っていけなくなると思います。
情報の海で溺れ、自分というものが分からなくなり、生きている意味を見出せなくなる。
自分が無価値であると勘違
コロナ騒動に見る社会システムの転換と感じることの重要性
こんにちは、そーやんです。いつもお読みいただきありがとうございます。
更新が遅くなってすみません。
畑シーズンが始まったということもあるのですが、息子の病気が発覚して緊急入院になったことで、バタバタしておりました。
今回はコロナ騒動に関して。
口蹄疫とか鳥インフルが流行った時にも思いましたが、ある意味こういったパンデミックが起こるのは仕方がないことだと思います。
家畜を一箇所に集め、そこ