「コーヒー飲めない」

　

　

　

私は乳製品がお腹を壊すという破壊的な特技を持っていて、

　

でも乳製品好きなんだよw

　

最近はお腹壊しても良い！と思って食べたり飲んだりして

その後トイレに小一時間篭って

　

「あああ、、消化器系統でラクトースのラクターゼが減少して生じている・・・」

　

と良く分かんない事を呪文のように唱えてる。

　

　

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どうもトイレの魔術師です。

こんにちは。

　

　

　

あと私はコーヒーが飲めない。

　　

　

　

ディーラーに気になる新車を試乗に行ったりすると

必ずと言って良いほどコーヒー出てくるし

　

あとは、友達がほとんどコーヒーが好きで

お茶しにいけば

コーヒーこだわりのお店だったり・・・　

　

　

「お茶」しにいこうって行ったじゃんよ・・・　

　

　

　

あと、コーヒーで一番印象に残っているのが、

5年位前に今の会社の面接を受けた時に

社長と、色々仕事内容とか今までの職歴とか良くある面接の話をしていたら

交通費の話でたまたま私の車の話になって

　

　

私がレガシィB4に乗っているとお伝えしたら

　

多分きっと社長はいわゆる「スバル世代」ってやつだったんだと思うんだけど

ものすごい話が盛り上がってしまったのだよね。

　

そしたら、事務の方がコーヒーを持ってきてくれて

　

　

　

社長「話が長くなってしまってすまないね、

とりあえずコーヒーでも飲みましょう

このあと工場の案内しますから

ささ、どうぞ」

　

　

一瞬で顔が青くなったよね、

これ飲まないと工場案内して貰えないフラグ・・・

　

その当時就職氷河期という就職がとても難しい時期で、

（今もなのかもだけど）

面接受ける前に勤めていた会社がそこそこ大手だったんだけど、

ちゃんといじめのある会社で、

いじめも、例えば私が全然仕事できなくてとかなら納得行くんだけど

その会社のナンバー２みたいな人が独身で社員の中に彼女が居て

その彼女さんの機嫌を損なうとナンバー２にいじめられると言うなんとも素敵システム。

　

　

親にはあないに大手辞めてどうするん？と言われたり

会社の直属の上司にもやっと仕事覚えてきたしこれからがんばろうよとも言われたりしたんだけど。　

　

ナンバー２に「おまえなんかいらない」とまで言われて

我慢出来る人間どこにおるん？どえむかよ。

　

　

　

まぁそんな事があってですな、社長に勧められたこのコーヒー

飲まないと工場案内して貰えないかもしれない、

面接に落ちるかもしれない、

たった一杯のコーヒーですが、

とても重要な一杯です。

　

　　

一杯のかけそばなら一瞬で麺とつゆごと飲んで見せますけど。

　　

顔が青ざめてきています。

汗もいっぱい出てきました。

震える手でコーヒーカップに手を掛けます。

　

　

　

ウェッジウッドの素敵なコーヒーカップです。

　

　

　

まめ選手、一気に飲んだー！！！！

快挙ですー！！！！

　

　

　

　

　

　

　

　

　　

その後何度も戻しそうになりながら、

工場案内して頂いて、

社長にとても気に入っていただけてその場で採用となりました。

　

　

今となっては良い思い出ですが、

　

コーヒーは相変わらず飲めません。