高松空港のお土産ランキング・おすすめ8選抜。人気のうどんや銘菓、ご飯のお供をご紹介
こちらでは、高松空港で購入できるお土産を厳選し、ランキング形式でご紹介。
〝元祖・お土産用讃岐うどん〟といわれる歴史あるうどんや、インターネット通販などでは購入できない銘茶で作られたお饅頭、ソウルフードの骨付鳥を手軽に楽しめるスナック菓子など、さまざまなお土産が展開されています。
それぞれのお土産を購入できる、高松空港内のお土産屋さん(店名・営業時間)もご紹介しています。
高松空港でお土産選びに迷っている方はチェックしてくださいね。
うどんや銘菓を厳選!高松空港のお土産ランキング・おすすめ8選
1位.茶のしずく
まずは、〝幻の銘茶〟と呼ばれる香川県産高瀬茶で作られた、高松空港で圧倒的に人気が高いお饅頭のお土産。
高瀬茶は、渋みと清涼さのバランスが優れたお茶で、生産量が少ないことから〝幻の銘茶〟と呼ばれています。
こちらの『茶のしずく』は、そんな高瀬茶の一番茶を100%使用して作られたお饅頭で、中心部に濃厚な抹茶蜜が入っているのが特徴です。
一口食べると、口いっぱいに濃厚なお茶の風味が広がり、本当に美味しいです。
なお『茶のしずく』は、執筆時点ではインターネット通販などでは購入できず、高松空港のお土産屋さんなど香川県内の一部の売店でのみ販売されています。
銘菓やお菓子のお土産を探している方は、まずチェックするべき逸品です。
高松空港内では、「四季の里(1F)」や「ANA FESTA 高松ゲート店(2F)」などで販売されています。
全国のお茶好きからも愛される人気のお饅頭を、高松空港でぜひゲットしてくださいね。
2位.公楽のさぬきうどん
続いては、香川県の代名詞でもある〝讃岐うどん〟のお土産。
お土産用の讃岐うどんとしては麺の質がとても高い逸品で、香川県の店舗で提供される讃岐うどんのようなモチモチとした弾力のある麺を家庭で簡単に楽しむことができます。
この『公楽のさぬきうどん』の歴史は古く、もとは1950年前後に運営されていた「公楽」という大衆食堂のうどんに遡ります。
1970年前後に、「公楽」の経営者(女性)の子息が、香川県では初とされる土産用の生麺の讃岐うどんを商品化し、それが元になっています。
なお瀬戸内海産のイリコからとられた出汁もセットになっていて、「かけうどん」や「釜揚げうどん」、「ざるうどん」などに調理できます。
高松空港では、「四国空市場(2F)」や「四季の里(1F)」で購入することができます。
麺のクオリティが高い讃岐うどんのお土産を、高松空港でぜひチェックしてくださいね。
3位.うどん県うどん風味キャラメル
続いては、讃岐うどんの出汁が練り込まれたキャラメルのお土産。
高松空港など香川県内のお土産店では、讃岐うどんをモチーフにしたお土産菓子がいくつも販売されていますが、なかでもこちらは人気の高いロングセラーの銘品です。
累計販売数は50万箱以上という、隠れた名物土産で、高松空港のお土産屋さんではレジ横などに展開されています。
肝心の味は、みたらし団子を彷彿とさせるような甘じょっぱい味わいで、好きなひとはとことんハマるはず。
後味に確かにうどん出汁の風味を感じますが、嫌な感じは全くなく、むしろマッチしています。
なお高松空港内では、「四季の里(1F)」や「ANA FESTA(2F)」、「ファミリーマート(2F)」などのお土産屋さんで販売されています。
価格もお手頃なので、友人や同僚へのちょっとしたお土産としてもおすすめです。
4位.オリーブ牛の旨飯だれ
続いては、讃岐の名物和牛〝オリーブ牛〟を手軽に楽しめるご飯のお供のお土産。
〝オリーブ牛〟とは、小豆島の名物であるオリーブの実を飼料に育った和牛のことで、一般的な牛肉に比べてジューシーでクセが少ないことで知られています。
こちらの『オリーブ牛の旨飯だれ』は、〝オリーブ牛〟と葱、リンゴ果汁、もろみ味噌、にんにく、唐辛子、蜂蜜などをブレンドして仕上げたもので、アツアツの白ごはんと一緒に食べるととても美味しいです。
〝オリーブ牛〟の旨みが引き立つ味付けで、ご飯と一緒に食べ始めるとお茶碗で何杯もいけてしまう・・・そんな逸品です。
高松空港でお菓子やうどん以外のちょっとした名物を探している方にとくにおすすめです。
なお高松空港内では、執筆時点では「四季の里(1F)」などで購入することができます。
ぜひ現地でチェックしてみてくださいね。
5位.骨付鳥風味棒
続いては、讃岐の名物〝骨付鳥〟を楽しめる、スナック菓子のお土産。
讃岐の〝骨付鳥〟は、ニンニクや香辛料などで強烈に味付けされた、インパクトのある味わいが特徴。
ビールを片手に脂のしたたる〝骨付鳥〟にかぶりつく光景が、たとえば有名レストラン「一鶴」などではよく見受けられます。
こちらの『骨付鳥風味棒』は、そんな讃岐の〝骨付鳥〟の味付けを踏襲し、スナック棒で再現したもの。
うまい棒のような棒状で、高松空港では30本入の袋で販売されています。
食べたら実感できるはずですが、実際の〝骨付鳥〟を食べたときのインパクトがうまく再現されていて、印象に残ります。
なお高松空港では、執筆時点では「四季の里(1F)」で購入することができます。
名物の〝骨付鳥〟を楽しめるお土産を、高松空港でチェックしてみてくださいね。
6位.和三盆サイダー
こちらは、暑い季節に高松空港で人気のサイダーのお土産。
〝和三盆〟は、主に香川県で製造される高級砂糖で、「研ぎ」や「押し舟」などといった昔ながらの手作業で作られます。
通常の砂糖に比べてやや褐色が買った色合いで、味はまろやかでコクがあります。
こちらの『和三盆サイダー』は、そんな高級砂糖〝和三盆〟のやさしい風味を体感できるサイダーで、喉越しがやさしく爽やかな印象。
炭酸の強度も程よく、暑い季節に飲むと爽快です。
高松空港内では、「ファミリーマート(2F)」で販売されていて、お土産としてはもちろんフライトの待ち時間の飲料としても人気があります。
和三盆を楽しめる人気のサイダーを高松空港でチェックしてみてくださいね。
7位.小瓦せんべい
続いては、〝瓦〟のような硬さを楽しめる煎餅のお土産。
和三盆の原料糖である「白下糖」を使用して焼き上げられたかた焼きの煎餅で、ガリガリ・・・バキ・・と、噛み心地を楽しむことができます。
職人により1枚1枚手作業で焼かれています。
味は、昔ながらの素朴な甘さで、香川県内では老若男女から親しまれています。
なお高松空港では、「ANA FESTA 高松ゲート店(2F)」で販売されています。
素朴で美味しい煎餅のお土産を、高松空港でチェックしてみてくださいね。
8位.瀬戸内レモンラングドシャ
最後は、〝瀬戸内レモン〟の果汁を使って作られたラングドシャのお土産。
瀬戸内地方で作られる〝瀬戸内レモン〟は、木の上で完熟させてから採取されるため、一般的なレモンと比べて糖度が高く、優しい酸味があります。
こちらの『瀬戸内レモンラングドシャ』は、そんな〝瀬戸内レモン〟の果汁で作られたフィリングがサンドされたラングドシャで、さっぱりとした上品な甘さが魅力◎
甘すぎず、気づけば何枚も食べてしまう・・・そんなクセになる美味しさがあります。
なお高松空港では、「四季の里(1F)」で購入することができます。
人気のラングドシャを、高松空港でチェックしてみてくださいね。
高松空港でおすすめ人気のお土産屋さん・2選
1.四季の里(1F)
こちらは、高松空港の1Fにあるお土産屋さん。
上でご紹介した『茶のしずく』や『公楽のさぬきうどん』など、香川県で人気のお菓子やうどんのお土産が豊富に揃っています。
配置が見やすく、フライト前にササっとショッピングできます。
なお営業時間は、8:00〜19:15(※執筆時点)。
高松空港で手荷物検査を通過する前に、脚を運んでみてくださいね。
2.ANA FESTA 高松ロビー店・高松ゲート店(2F)
こちらは、ANA FESTAが運営しているお土産屋さん。
高松空港内には、手荷物検査前の場所にある「高松ロビー店」と、手荷物検査後の場所にある「高松ゲート店」の2つがあります。
定番の銘菓や讃岐うどん、上でご紹介した『うどん県うどん風味キャラメル』などのちょっとした駄菓子も販売されていて、フライト前に立ち寄りやすいです。
なお営業時間は、
高松ロビー店:8:30~20:00
高松ゲート店:6:45~最終搭乗案内
です。
こちらも、売り場が見やすく整理されていてショッピングしやすいです。
ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
以上、高松空港で人気のお土産を厳選し、おすすめ順にランキング形式でご紹介しました。
高松空港は、2Fに手荷物検査場があることから、お土産店も「ANA FESTA」などが2Fに集中しています。なお1Fには、「四季の里」という品揃えが豊富な売店がります。
ご紹介した人気のお菓子や定番の讃岐うどん、ご飯のお供、サイダーなどのお土産を、高松空港でぜひチェックしてみてくださいね。
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