自分観察日記

双極性障害の診断を受けてから2ヵ月がすぎて、もうすぐで3ヵ月になろうとしている。この2ヵ月で気持ちもだいぶ落ち着いて、毎日安定して仕事に行くこともできるようになった。ふと、私は私の言葉を書きとめておく必要があるなと強く思った。これまで何回も躁と鬱を繰り返してきたけれど、不思議なことに躁の時は鬱の時の感情や感覚を思い出せない。鬱の時も同じように、通常の時や躁の時の感情や感覚を思い出せない。何をしたかの行動は覚えているけど、何を考えて、どんな毎日を過ごしていたのかが、どうしても思い出せない。そこで、"自分観察日記"をつけようと思った。小学校の時にやった、あさがおの観察日記のように、自分を観察するのである。そうすることで、躁と鬱の2人の自分の記憶をつなぐ手がかりになると思った。

少し前から『ずっとやりたかったことをやりなさい』のモーニングページを始めてみた。起きてすぐ心に浮かんだことをノート3ページ分ひたすら書いていく。書き終わるとすっきりした気持ちと達成感に包まれる。これが最近の朝の日課になっている。と、同時にこのnoteも毎日の日課で続けていきたいと思った。けどnoteは誰かに見られるから、ちゃんとやりたいという気持ちが先走り、なかなか更新できなかった。モーニングページと同様に、このnoteも"自分観察日記"として気ままに更新していきたい。