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老後資金の考え方

■現状と同水準の生活をを前提に計算します。
①現状の支出(月額)を費目毎に大まかに把握する。
 例:総額20万円/月
    光熱費 5000円、家賃 50000円、交通費 2000円、・・・

②老後の支出を費目毎に見直し、5年単位で計画する。
 65~70才 総額 18万円/月
 70~80才 総額 15万円/月
 80~85才 総額 13万円/月
 85~90才 総額 13万円/月

③一時的な出費(医療・旅行等)を想定、12等分して②に加算。

④年金収入を確認する(ねんきんネット、定期便)。

⑤月額の不足分を計算し、12倍して年額計算する。
 (②ー④)×12=年額の不足分

⑥90才まで生きると想定し、不足する老後資金を計算する。

➡愕然となる。すごく足りない!
➡これが老後資金2000万円問題ということなんです。

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