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続・父親としていかにいじめと向き合うか。

昨日、BABYMETALの新曲KARATEはいじめられっ子へのアンセムだ。という記事を書きました。

あの後、長男の幼稚園時代の友達を引率してドラえもんを観に行きました。

一人の父親として、どう長男と向き合うべきか、何を伝えるべきか。ひたすら考え続けました。

たかだかまだ小学校2年生。

子どもに伝えても伝わらない。

ならば親に怒鳴り込みにいくべきか?
いや、親が悪いわけじゃない。
親が言うことを聞かなくて手を焼いていることも知っている。

集団において、力のあるやつが幅を利かせ、力のないやつを支配しようとするのはもはや「力学」のようなもの。変えようとして変えられるものではない。

他人は変えられない。変えられるのは自分だけ。

その原理原則に基づいて、ぼくが為すべきは「息子自身が変わるサポートをすること」だと思いました。

その夜、そして今朝にわたり長男とじっくり話し合いました。

もう、辛かったら辞めてもいいんだよ?辞めたら?

と聞いたら、辞めない、好きだから続けたいと。

その後は

「長男はさ、なんでいじわるされるんだと思う?」

と、ひたすら問いかけ、寄り添い、言葉に耳を傾け続けました。

その結果得られた結論は1つ。

やられても絶対にやりかえさないから舐められる。

そして、

①やられたらやり返す。ただし、自分からは絶対に手を出さない。
②とにかく特訓して、みんなを見返す。まずはとにかく走り込んでスピードとスタミナを身につける

ことを二人で約束しました。

「お父さんはどんなことがあっても味方。何かあったらすぐに駆けつけてお前を守るよ」ということを再度伝えて。

頑張れよ、息子。負けるなよ、息子。

これからどう変化を遂げていくのか、楽しみです。

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