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賢さとは具体化と抽象化

おはようございます。
『1級建築士 兼 絵本作家』になるために勉強中です。
渕上颯太です。

今日は「賢さとは具体化と抽象化」というテーマで書いてみます。

昨日定期どこかで落とした、、、笑

■文章を上手く書く人の特徴■
最近毎日書いているこの文章がなんとなく内容が薄い気がして、もっと深く書けないもんかと考えられないもんかと悩んでいます。そして他の人のnoteを読んで深く考えられるには?みたいなのを探していると「具体と抽象」っていうのを見つけました。
#たぶんすごいスキル 
#具体と抽象 

昨日5つくらいのゼミが集まって発表会みたいなのをした後に懇親会という名の飲み会をしました。京大や慶応の人がたくさんいて肩身狭かったんですが、最後の方はもう楽しくて仲良くなりました。

教授の先生とかは半分酔っぱらって何かよく分からんことを議論していて、今日思ったのが「何かよくわからないことを話してる」と思っちゃうのは「抽象度が高いから」なのかもと思いました。

教授の先生がどんな抽象化をしていたのかは説明が分からないですが、生徒たちは目に見えている具体的なもので会話しているのに、教授たちは例え話だけで会話しているイメージ。

と、こんなことを考えていると「これも具体と抽象だったのかも」と思うことがあって、子どもの頃嫌いだった『なんでなんでおじさん』。

中学生の頃に「これやりたくない!」って言うと、「なんでやりたくないの?」って聞かれて、何となく…としか返せなくて、なんで?って永遠に聞いてくる先生。
#そんなしつこくなかったけど 

子どもの頃から、論理的に話せない事とか理由がちゃんと言葉にできないことに悩むことがあったけど、やっとその解決策だけは見つけたのかもしれないと思いました。

■アメリカの学生が脅威■
「具体と抽象」について書いている人の記事を読んでいると、思い当たる具体と抽象が結構あって、5教科の勉強で歴史と理科という別の科目なのに、何となく「この人が〇〇してるのと、この物質がこうなるのって似てるな」みたいな気づきみたいなことがあります。

他にも、すっごく分かりやす文章を書く人の文章では、最初概念的なことを言っていてよく分からないなと思っているときに、すっごく具体的な例え話が一瞬で理解出来ちゃった、みたいなのもそうなのかなと思います。

この急に具体的な話が出来るのは、たぶん具体と抽象を行き来するスキルがずば抜けているからで、そのスキルがあると、全ての事が自分の経験と結び付けられる可能性が高いので、知識の吸収率とか半端ないだろうなって。

こんなことを考えていると、日本の若者に多い「なんか…」っていう口癖にもこのスキルが関係してきそうだなぁと思ったり。

人から聞いた話だと、アメリカの大学では課題としてものすごい量の文献を読まされるらしい。それも抽象度の高い本らしい。抽象度の高い本をたくさん読み、それを深める議論を4年間繰り返したアメリカの学生の姿を創造すると恐ろしくて、これからは抽象度が高めの思想とかの本も読んでみようかなと思いました。

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