見出し画像

知識と話す技術は別モノ

おはようございます。
『1級建築士 兼 絵本作家』になるために勉強中です。
渕上颯太です。

今日は「知識と話す技術は別モノ」というテーマで書いてみます。

今日1日中 足が痛かった。20歳で成長痛か。

■こんな語り手になりたい■
今日、Instagramのリールを見ている時にDJ社長さんの「幸せとは何か」を話している動画があった。

内容は、ネガティブな人やポジティブな人、なんて存在しなくて、その人が今物事をポジティブに捉えられる状態か、ネガティブに捉えてしまう状態か、でしか無い。ざっとこんな内容だった。

今日書きたいのは、「内容」よりも「話し方」の方なので、内容は割愛。
#とは言っても、内容が素敵なので見て欲しい
https://www.instagram.com/reel/CwSDLRVKNH8/?igshid=MTc4MmM1YmI2Ng== 

実体験から語っているから説得力があったり、
自分がやりたいことと結び付いているから熱量が高かったり、
話し言葉で話してくれるから使い慣れた言葉で聞き取りやすかったり、
誰でも知ってる知識でたとえ話をしてくれたり。

とにかく、話がとても頭に入ってきやすかった。

そして、今日学校で受けた建築施工(大工さんがやってる仕事の部分)の授業では、一言で言うと、先生の説明は分かりにくかった。コレは絶対にその先生に対しての悪口ではなくて、「話術と知識量は別モノなんだなー」と思ったんです。

その先生は建築業界で長くお仕事されていて、建築の知識については本当にプロとして働かれている方です。

でも、お笑い芸人さんや講演家の方の仕事が成立している時点で、喋りで食っている人は一定数いて、『話す技術』ってちゃんとある。

知識があるからと言って、相手が分かりやすい伝え方が出来るかどうかは別問題で、なんか分かってたはずの事だけど、『話す技術』に対しての評価を忘れてしまう時が結構あるかもしれん、、と思った。

小学校の時に一番嫌いな科目は国語で、高校の時に一番成績が悪かったのが国語だった理由が、うっすら見えてきそうな感じで、はっきり言って教科書が分かりにくかったからだと思う。

過去の形式に当てはめて教科書を作って分かりにくいより、全部話し言葉で書いてあって楽しい方がイイと思う。ぶっちゃけ勉強なんて大学からで追いつけるから、高校までは内容より好奇心をブルンブルンさせることに全振りでいいと思う。

「こんな世界になってほしい」が一つ見つかって、自分が進みたい方向性が見えてくるきっかけになったかも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?