インティマシーコーディネーター

初めて聞いた言葉だった。


ひとまず

そもそも
鳥飼茜の先生の白い嘘は読んだから
あの漫画は
なんていうか
女性として
耐えられない感じがあって
好きとは到底言えないし
気持ち悪いとか
むかつくとか
やるせないとか
怖いとか
そういう感じがあって


私の中では
実写化なんてすべきでない
と思うんだが


この映画で誰か
救われたら
なんて
風間俊介がいうけど
いやごめんけど
その役柄のお前がいうなって
思うし
そんな人いるのかな
正直
いないだろ


漫画だから
自分のペースで
自分の領域で
途中でやめたり
読み進められるのに


他人と同じ空間で
あれを見るとか
正直耐えられない


それをしかも
男性の監督が
映画化するとか


あれだろう
清純派の女優を使って
傷ついた女を撮って
話題作にしたいだけだろう
なんのメッセージ性も
汲み取れてないのだろ


なんて思ってたら


主演の奈緒さんが
要望した
インティマシーコーディネーターの介入を
監督が拒否した
と騒いでる


なんだか嫌な予感がして
知らない言葉だったので
調べてみたけど

ほらみろ


ほらみたことよ



以下、こちらのサイトからコピ。
https://intimacy-co.jp/

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インティマシー・コーディネーターとは

映画やテレビの撮影現場でセックスシーンやヌードシーンなどのインティマシー・シーンを専門としたコーディネーターです。
ハリウッドでの#MeToo運動に端を発し、米国HBOなどの放送局ではいち早くインティマシー・コーディネーターが起用されました。

インティマシー・シーンは日本語では「ラブシーン」「ベッドシーン」「濡れ場」と表現されるセクシャルなシーンにあたります。セックスシーン、ヌードシーンだけでなく、洋服の上からの行為、オフスクリーンでのセックスシーン、 LGBTQ+やニューロダイバーシティーの俳優による性的なシーンの撮影現場に立ち会います。

現在では、米国以外の国々でもインティマシー・コーディネーターの活躍がその広がりを見せています。
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ほらみろ


思ったとおりだよ


奈緒さんの事務所も
もっとちゃんとしてほしいよ


あの原作は
厳重に扱わないと
精神的にどしっとくる
読んでいるだけでもかなり
気分が悪くなるのに
演じるなんてもってのほかだろ


まず
映画化すべきでないと
思っている立場からすると


絶対観に行かないし
誰にも勧めないし

奈緒さんも
気軽に観てほしいなんて
言えないのではないだろうか


なんかすごく
重苦しい事態となってしまったけど


そもそも
こんなの
映画化が間違いだから

原作をけなしているのではなく
女性が描く漫画だから
存在できたような作品だとおもうから


男性の監督が
映画化して良いものではないと
思ったから


今回は本当に
残念だし
奈緒さんには本当に
申し訳ないけど
騒動も含めて
原作の趣旨が全く
伝わらないだろうし


そもそも
原作に感銘を受けた人は
映画化なんてしないし
そこをどうしてもするとしたら
インティマシーコーディネーターは
絶対に率先して
起用するだろうから


そうならなかった
この作品は
観に行って欲しくないと
思います

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