箕面へ観光へ行ってきました

いつもイラストの進捗状況を報告していたのですが、しばらく模写(絵の練習)をしているのでお休みしたいと思います。(さすがに人の絵を描いてそれを出すと言うのはまずいかなと思いましたので、、、)

東京に用事があったのでやむを得ず帰省してきたのですが、帰省する前に時間があったので箕面へ観光しに行きました。

箕面と言えば(柚子と)紅葉！っと思ったのですが、もう12月なので大分枯れてきてしまいました。しかしながらまだ十分な見ごたえがあります。

最近絵ばかり描いていて運動してなかったものですから山道がきつくなってしまいました。山の中腹にある休憩所でブログを書いていました。

そこにあった売店のおばちゃんがドアをがらがらを開けて営業中の札を外へ引っかける。ガラスにくっついていたと思われる汚れをキュッキュッと拭き取る。鬱陶しい営業なんぞはせず、黙って踊っている。こういったゆったりとした時間が流れているのを体験できただけでも今回観光に来て良かったのかなぁと思います。

さて、山頂(でもないのだけれど)にある滝を目指して登山再開！っと思っていたところに雨が降ってくる訳です。あられも混じってきました。さっきまで晴れていたのに、、、山の天気は読めないものです。

何かよい感じの写真が撮れました。

途中傘をさしながら頑張って上り、やっと滝があるところまでたどり着きました。

紅葉も枯れずに残ってくれていて、紅葉と滝の2ショットを撮ることが出来ました。

寒くなって来てしまったので、みたらし団子なんか食べたいなぁと思っていたら売っていました。それを注文した訳です。

一般的な餅の食感とは異なり、とろけるチーズに近い食感で美味しかったです。200円でした。ゴミを捨てる場所は店内に設けてありました。今回は注文しませんでしたが、鮎の塩焼きや名物の紅葉天ぷらも販売されていたので、気になるかたは是非注文してみてはいかがでしょうか。

さて、あとは帰るだけです。あとは何もないと思っていたら途中で猿に出くわしました。

最初は崖の上にいて、その脇にある山道から観光客が眺めていました。しかしどうやら猿は下に降りたかったらしく、様子を伺っているようでした。

少し下っては様子を見て、また下ってを繰り返してどのルートで下れば良いかを考えているかのようでした。

唐突に緑の葉っぱを夢中で食べるシーンも見られました。12月中旬だし食べるものがもうないのでしょう。

「猿に餌を与えないで下さい(あげたら罰金1万円らしいです)」という看板が出ている位だったので人に慣れているのかな(近づいてくるのかな)と思っていたのですが猿も人間を警戒している様子で、一瞬で山を下って行きました。

野生の猿を見たことが今までなかったので非常に良い経験でした。