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最も身近な供養は「名前を呼ぶ」こと|ご供養プロジェクト

こんばんは。
腰×会陰のまこっちゃんです。

今日の記事では、
亡くなられた方のご供養について、
考えてみたいと思います。


見えない世界を実感した話

実は僕、色々と学ぶ中で、
「見えない世界」について、
認識が広がっている一方で、

「結局、目に見えないしな!」
といった感じで、

「半分信じている/半分信じていない」
というスタンスの時期が長かったです。

今でもある意味では、
そうなのですが、

ある日、
「驚きの経験」
と共に、

見えない世界のさまざまなことを、
「信じざるを得ない」
状況を体験しました。

詳しくはこちら。

お坊さんの名前をいただいた話

突然ですが、実は僕、お坊さんの資格を持っています。
詳細は割愛しますが、

ある日ご縁をいただき、
よくわからないままに、
ある修行に取り組ませていただき…、

「諒空(りょうくう)」
というお名前をいただきました。

そのお寺では、
先祖供養や水子供養、
護摩炊き・除霊など、
さまざまな専門的なことを、
されています。

何度か体験させていただき、
「供養すること」について、
向き合わせていただきました。

最も身近な供養は「想う」こと

今、お仏壇や神棚がないご家庭が、
核家族化なども相まって、
増えているように思います。

神仏に向かって手を合わせること、
お線香をたくことなど…、

なかなか、そういった祈りの時間が、
毎日の中になくなっている。
といったケースも、
多くなってきているように思います。

そんな中、
「ご先祖様を想うこと」
が、もっとも身近なご供養。
なのではないか、
と思うようになりました。

名前を呼ぶとDNAが目覚める

みつろうさんたちのこんな動画と出会い、
ますますこの想いは確かになりました。

内容の要約

・ユーチューバーすげえ
・科学的に説明します
・体には36兆個の細胞がある
・DNAに情報を保存するとより長く劣化せずに残せる
・DNAストレージ:1平方センチあたり100万TB保存可能
・ある企業は「HELLO」とネズミの遺伝子に書く→孫に保存を確認
・今後、DNAへの情報の保管は進んでいくだろう
・人間のDNAは至る所に撒き散らされている
・その辺の壁をガリガリ→遺伝物質が出てくる
・私たちの体:ご先祖様たちのDNAが受け継がれている
・今まで獲得してきた、環境耐性・人間関係、能力が眠ってる
・名前を呼ぶと、その眠っていた能力が起きる

ポイント

・その先祖の身体が一番浴びた音波は「その人の名前」
・同じ「音波=先祖の名前」で再度DNAを震わせると…
・その時代に使っていた能力のスイッチが入る
・DNAが先祖と繋がっている♪

「人は2回死ぬ」という話

さらに関連情報として、
「人は2回死ぬ」というお話もあります。

仏教は、亡くなった方を仏様としていつまでも向き合います。 『人は二度死ぬ』と仏教では言います。 二度目はその人の名前を忘れた時で、それくらい忘れてはいけないのです

つまり、
①肉体が動かなくなった時
②誰からも名前を呼ばれなくなった時

の、2回。ということですね。

関連するお話として…、
ONE PIECEのヒルルクの名言
「人は、いつ死ぬと思う?」
「人に、忘れられた時さ」

この言葉を、僕は一生忘れないと思う。

シンプルに捉える「思い出される喜び」

ではここで、「さらにシンプルに」
このことを考えてみたいと思います。

ここからが本題です。

逆の立場で考えてみるために…

想像してみよう。

100年後の未来。

僕もあなたも、
肉体は死んでいる。
とします。

死んだ後は、
どうなるのか、
本当のところは、
死んでみないとわかりませんが…!

仮に、
「空の上から、この世を見ている」
とします。

あなたの可愛い孫が、
「○○おばあちゃんは、〜〜な人だったんだね」
とかって話しているとしたら、

「どう思う?」と、思いますか?

・久しぶりに名前を呼ばれたなぁ
・覚えていてくれて嬉しい
こんな感じに、
「少なからず思う」ことは、
きっと、誰もが、
想像できるのではないかと思います。

さらに、

私はこの世を去ったけど、
今生きている孫ちゃんには、
人生を謳歌してほしい!!!

と、思うのではないでしょうか。

そして、その時の
「あの世にいる自分」
が、何らかの、
「応援する手段」
を持っていたならば…!

「応援したい」
「守ってあげたい」
「幸せに導きたい」

と、ごく自然に思うのでは
ないかと、思うのです。

もちろんこれは、
空想の話です。

実際のところ、
どうなのかは、
わかりません。

ですがこの
「シンプルな想像」
だけでも、

ご先祖様を思い出すこと、
名前を呼ぶこと、
想いを馳せること。

は、
「きっと、いいことだ!」
と、思うわけなんです。

ってことは「名前を呼ぶ」はいいこと

こうやって、
自分の死後、いつか名前を呼ばれた時
のことを想像してみる。

今の自分の「逆の立場」を、
考えてみると…、

今、自分が、
ご先祖様たちのことを
調べたり、向き合ったり、
「ありがとう。あなたたちがいなければ私は存在していない」
と思ったりすることって、

きっと「いいこと」だ。
素敵なことだ。

と、いう考えに、
至ると思うんですよね。

祖父母の名前がわからない人もいる

あなたは、
おじいちゃんとおばあちゃんの名前、
言えますか?

ひいおじいちゃん、
ひいおばあちゃんの、
名前は?

「良い・悪い」の話ではありませんが…、
父と母の、さらに父と母、
つまりは、祖父母の名前が、
わからなくなっているケースも、
あると思います。

場合によっては、
自分が生まれた時に、
既に亡くなっていたり。

記憶の中に、
そもそも存在、
していないこともあるでしょう。

名前を呼ぶことが最も簡単に

逆にいうと、
名前を認識するだけで、
それが供養に繋がり、
さらに、応援してくれる。
そう思うんですね。

家系図の情報が消えていく…

ここで、ちょっと違う話を。
家系図の情報を調べるには、役所などで保管されている戸籍を遡っていく方法もあります。

しかし、この保存期間が、あと13年後くらいから消えていってしまうそうなんですね。

原戸籍簿の保存期間は、150年です。 保存期間を経過した原戸籍謄本は、申請しても取得できません。 平成22(2010)年6月1日の改正により保存期間は150年になりましたが、それ以前は保存期間が80年や100年に設定されていました。

下記の記事より引用

消えてしまう前に、
ご先祖様たちを想い、
情報を保存していく…、
そんな文化を作りたい。
と、思っています。

まとめ→できる範囲で確認しよう!

たくさんの時間やお金をかけて、
ずっと先まで遡ることは、
難しい場合もあると思います。

まずは、小さく、できる範囲で。
祖父母、曾祖父母、高祖父母。

親や兄弟、親戚に確認すると、
情報を持っているケースも、
あるかもしれません。

ぜひ、この機会に。

この記事が、
できる範囲で確認し、
ご先祖様たちを想う、

そんなきっかけになれば、嬉しいです。


追伸

Sound Souls®︎という前代未聞のツールを応用し、
「ご供養プロジェクト」が進行中です。
心身の慢性症状を同時に整えることを目指す、
参加型プロジェクトです。
(オンライン完結で取り組めます)

現在、共同研究者、
そして「レポート」を
お読みいただいた上での
「忌憚なきご感想」
を、募集しています。

ご興味がある方は…、
この記事限定で共有しています。

ぜひ、お読みになってください。

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