見出し画像

Twisted Electrons Blast Beats 4.0新機能テスト

先日リリースされたTwisted Electrons Blast Beatsの最新ファームウェア4.0。
この4.0ファームウェアで追加された主な新機能の動画を作成しましたのでチェックしてみてください。

・新設計のStutter/Drillトリック・・・前半がStutter、後半がDrill機能のテストとなります。
切り替えはfunctionモード中にtempoボタンを押しながらstutterボタンを押します。
・追加された4つのキットバリエーション・・・キットに4個のバリエーションが追加されました。
これによりソング内では10(トラック)x4のキットバリエーションを瞬時に利用できます。
アクセス方法はkit/pattボタンをホールドしながら上段10ボタンのうちの1-4(バリエーション)を選択します。
・シンセトラックに追加されたスケールとトランスポーズ・・・4つのシンセトラックにスケールモード(10種)とトランスポーズモードが追加されました。
アクセス方法はstepボタンを押しながらrunボタンを押しモード選択に入ります。
スケールモード ‐ 上段10ボタンのいずれかを押します。
1番はクロマチックとなり従来のモードになります。 
トランスポーズ - 下段16ボタン(半音ずつのキーボード)のいずれかを押します。
押したキーがルートノートになります。
これらは外部MIDI機器からのアクセスに対しても有効になります。
モードから抜けるには再度stepボタンなどを押します。
・ステップ/トラックのマイクロタイミング・・・ステップまたはトラック全体のマイクロタイミングを設定します。
ステップ - 入力されたステップ(下段16ボタン)のいずれかを1秒以上押し、上段10LEDが点灯した後にいずれから10ボタンを押します。
1番が標準位置で右にいくにつれて発音タイミングが遅れます。
全体 - stepモード中にfunctionをホールドしながら上段10ボタンのいずれかを押すとトラック全体のマイクロタイミングが一斉に設定されます。

ファームウェア・アップデーター、マニュアルはTwisted Electronsのファームウェアアップデートページにてダウンロードできます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?