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市民と議員の関係について

こんにちは さいとうけいこです。

少しnoteから離れておりまして、ごめんなさい。

やっとパソコンをゆっくり使っても肩や手首が大丈夫になりましたし、9月議会の一般質問通告書(御前崎市は表題だけでなく1回目の質問の文章も一緒に提出することになっていますので、卒論とまでは行きませんが簡単なレポートを作るような感じもあります)の文章のver.2まで行きましたので、少し気持ちの余裕ができました。あと、夏休みが終わったと言うのも大きいと思います。

最近、ふと思うことがあります。

それは「市民と(地方議会の)議員と関係性」についてです。

初めて選挙に当選したのが4月で、5ケ月が過ぎようとしています。いくつかの臨時議会や委員会、そして6月定例会などを体験しました。

その中で気づいたことは「議員にはある種の特権がある」と言う事です。
利権とかの特権ではなく、「これ、どうなっていますか?」とか「ここについて教えてください」って市役所に聞けると言う特権です。もちろん市民お方も聞けますが、議員の質問はかなりの重みがあるんですよね。資料請求もできるし。この部分を含めて権力と言うのかもしれない、、、と思ったりもします。

もちろんこの特権は、選挙というものを通じて市民の方々から付託されたものなので、個人のために使ってはいけないのは当然だし、公益のため、私の場合は「御前崎がもっと良くなり、市民の方がより幸せになる」ために使用するべきというか、そういう使い方しか許されないと思っています。

その上で、最近思うのが、市民の方々はもっと議員を活用・利用していいのにな、って事です。

言葉を変えると、付託くださった市民の方々と、議員との距離がまだまだあるんじゃないのかなと思うんです。


「忙しそうだから、ちょっと悪いかなって思って、、」という声も頂きました。
いえいえ、そんな事は全くありませんので、ぜひ声かけてください

議員活動、確かに忙しくないと言えば嘘になります。勉強しなけれいけない事もいっぱいあるし、読まなければいけない資料や、目を通しておきたい資料もいっぱいあります。それは嘘ではありません。

でも、私は議員の一番の仕事は、市民の皆さんの声を聴くことだと思っていますし、多くの議員もそう思っている筈です。

こう書きながらも、私が議員になる前も「議員って誰?」「何を考えて、どんな事をしているのか?」とか、全く分かりませんでした。だからそれが普通だと思うのです。(住民投票に行こう Go vote Omaezaki に関わって、話す機会を頂いたりしながら少しづつ接触量が増えましたが。)

だから、どうやって議員って人に声をかけ、どうやって自分の思いを聞いてもらったらいいのか?全くわからないって方もまだまだ多いと思います。

ここからどうやって一歩を踏み出したらいいのだろうか?とも思ってまして、まずはここに「気軽お声かけください」と書いておきますね。
「気軽に声をかけるって言っても、、、」という方は、どんなシチュエーションだったら、話がし易かったり、コンタクトが取りやすいのか とか教えてもらえたら嬉しいです。

例えば、議員になって、いっぱい資料を貰いました。その中には「主要な施作の成果説明書」というものもあります。あなたの気になっている事柄(例えば福祉のこの分野とか)に市が現在どのくらいの費用をかけていて、どのような成果をあげているのか?というものが、今、私の手元にあるんです。別にマル秘とは書かれていませんので、これその問題に関心があるのなら、ぜひ見ておいた方がいいと思いませんか?

明らかに私の選挙公約との整合性のないお考えの方のご意見を伺ったとしても、そのための行動は取れないと思いますが、それでも異なる意見の方とも対話する中に、気づきがあったり、もしかしたら一致点を見出す事もできると私は思っています。だから、そういう方も大歓迎です。ただ、なぜ行動できないかと言えば「公約について責任を持つことが議員の誠実さ」だと考えているからです。そこはご理解くださいませ。

まとめます
もっと市民と議員との距離を縮めましょう。
縮め方のアイデアがある方はぜひ教えてください。


最後に私の政策3つ書いておきます
・子育て支援は世界基準で
・未来を創る「持続可能なしくみづくり」
・密室からの脱却「対話&情報公開」


お読み頂きまして、ありがとうございます。

*追伸*
来週水曜日からは9月定例会があります。昨年度の決算をする議会だそうです。よろしかったら(三密を避け)傍聴にもいらしてください。
その際には声をかけてください。控え室にいても窓口に声をかけてくだされば、ロビーに出て行きます。お待ちしてます!!

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