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誕生日と、新しいスタートの日に

おはようございます。本当に久しぶりのnoteです。

書かなかったというよりも、気持ちがここまでこれていなくて書けなかったというのが、本音です。それでもなんとかインスタ(と、それに連動したFB)だけは動かしてきた所です。

さて、すでに他の場所で発表がありましたが、ここで私からも正式にお伝えしますが、日本維新の会に加わりました。今後は、日本維新の会の候補としてやっていきます。

この維新入りについての理由は経過は、ちょっと長文になりそうなので、追ってnoteで説明をさせていただきます。けど維新スピリットは「これからの御前崎の改革のためにあった方がいい要素」とであり「実は本当に優しい」という事です。(追ってのnote楽しみに待っていてください)

誕生日の今朝、感じていることは、「優しさ」です。人を憂うと書くこの「優しさ」に助けていただいて、私は生きてこられて、今日を迎える事ができたなあって思って、それを思うとパソコンのキーボードを打ちながら涙が出てしまっています。

昨年の夏から「まさか」の辛いことが始まりました。

ちゃんと話せば、すぐに誤解がとけるだろうと思っていたことが、私が想像もつかない方向に転がっていった事は、本当に人生って何が起こるかわからないという事を学びました。大声や荒々しい言葉を浴びせられたり、口論を見たりは本当にしんどかったです。議長にも非公式に相談したし、委員会でも「もう少し優しく話してください」って発言した記憶があるのですが、なかなか伝わることがなかったです。議場で問題提起しても(これは議事録にも掲載されています)私の個人的な見解ってことで一蹴されてしまったり。

実は、生命に関わることまで頭をよぎることがありました。今振り返れば「義憤」でした。「こんなおかしな事、死んでも正さないと、、」みたいな事が頭をよぎり、これは私はやばいかもって感じる日もありました。一人だったらと今振り返ってゾッとします。同じ環境の議員の先輩方がいたからなんとか持ちこたえられたのだと思います。

そんな中で本当にありがたかったのは、普段は政治の事とかについては関わってない方々がさりげなくお気遣いをしてくれた事です。ある女性の方から「私たちの代表として、たった一人で議会に行かせてしまって、辛い思いをさせてしまってごめんね」と、頂いた言葉は一生の宝物です。

目立たない、目立とうとしない方々の静かで細やかな優しさに救われ、命をつなげ、今こうやって誕生日を迎えられています。だから、誕生日の今日からスタートする新しい1年は、「優しい方々」に救ってもらった生命を使って「優しさ」の恩送りをしたい と思っています。

政治の世界は、エゴとエゴとぶつかりあいの要素があって、それは不可欠だとは思うのですが、私は、私が今回のことで受け取った優しさが導くだろう「勝ち負けとかを超越した、それぞれが共存する美しい世界」へのビジョンを持ち続けていきます。


本当にご支援ご声援ありがとうございます。


さいとうけいこ






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