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令和5年の活動について

こんにちは 御前崎市議会議員のさいとうけいこです
今は1月3日の午後なんですが、やっと体調が戻ってきてほっとしていますし、ここでまた悪化しないとようにと思っているところです

今日は、昨日の記事で書ききれなかった「令和5年の活動方針」を書いていこうと思います。

大きく3つあります。

1つ目は、「早く行きたければ、一人で進め。遠くまで行きたければ、みんなで進め」(if you want to go fast, go alone; if you want to go far, go together)」です。本音を言えば、誰かに迷惑をかけるかもしれないという事は考えるだけでも嫌で苦手です。けれども、市議会議員を3年近くやってみた今の自分だからこそ見えている「こうやったらうまくいくかもしれない、明るい未来を掴めるかもしれない」という可能性を、一人でも多くの人とシェアしていきたいと思っています。どこに次への扉があるのか?その扉を開いて次の世界に行くにはどうしたらいいのか?については、もしかしたら迷惑になるかもしれなくても、たくさんの人と話をしたいです。

2つ目は、女性と市政や政治についてをより意識していくことです。議場という場所で、議員が私だけとか、相手の執行部側にも2人くらいしか女性がいない状態はとてももったいないと思います。女性議員を増やすのは、簡単ではないとも思っていますが、どうしたら女性の声がもっと反映される市政になるのか?考え行動していくつもりです。ここは一人の力では足りませんので、みなさまのご協力をとってもお願いしたいです。

3つ目は、あたたかい風を吹かせていくこと。これは活動というよりは、より大きく生き方についての指針でもあります。選挙に立候補する時には「御前崎に新しい風を」という表現し、当選同期等の議員勉強会の名前は真実の風という意味での「真風会」ですが、私個人としてはこれからはあたたかさが必要と思うようになりました。その最大の理由は、2022年の2月24日から世界がより厳しい状況になっていったからです。個人的には、次元が変わったと思いました。変わったのだから、新しいあり方やそのあり方に基づいた判断、そして舵取りがあるのが当然で、振り返ってみたら私自身も昨年は新しい地平に向けて舵を切り続けていました。御前崎は、これから必要とされる新しい舵取りに大いに関係のあるまちです。だからこそみなさんと丁寧に対話し、未来に向けたチャレンジをしていきたいと思っています。

今日書いたことは、目標の中でも、どうあるか?(to be)とか何を大切にするのか?の部分です。何をするのか(to do)ではありません。量か質かと言えば、質の部分でもあります。だから何を何回やるといった量的な目標設定はあえてしていません。どうあるか?は木の根のような見えない部分ですが、しっかり根が張っているからこそ木が繁り花も咲きます。この「やり方の前にあり方を思う」のは、議員になる前からの習慣です。

何をやっていくのか?は、年度を尺に捉えていますので、年度の開始の頃までには整理し、言語化していきたいと考えています。

ではでは、今日もお読みいただきありがとうございました。





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