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御前崎市の子どもの遊び場&遊具のコト

こんにちは

とっても嬉しいことがありましたし、嬉しいとも言ってはいられないことなんですが、政策づくりのためのアンケートに男性からのコメントをいただきました。それも公園の遊具について。もう子育ては女性がやるなんてのは昔の話でして、わたしも子どもに英語を教える仕事をしているのですが、保護者懇談会の参加者は全員パパだっという経験もあります
で、そのパパからのリクエストで、八千代公園の遊具をなんとかしてほしい、特に小さい子(未就園児)が遊ぶ遊具が少ないというものがありました。

これ、本当にそうなんです。

市当局も頑張ってくれているとは思うのですが、親目線でいうともう一声で、わたしも子どもが小さい頃は子どもを遊ばせるために遠出をしてました。

どこに行っていたのか?っていうと、例えば島田市子ども館。ボーネルンドの遊具があったり、小さい子向けのコーナーも充実しています。入れ替え制なので、混みすぎず、それからカフェもあって、本当にあそこには助けられました。ちなみに休みの時に行くとたいていは御前崎の人に会ったりもしました。

それから掛川市の22世紀の丘公園たまりーな。ここはお母さんたちには有名で、わざわざ遠方からの出かけてくるくらい人気のところです。何がいいって、遊具の質がいい。よちよち歩きの赤ちゃんから小学生まで楽しめる場所ですし、親にも優しい休憩所があったりもします。

あとわたしがダブルケアで辛かった時に、助かったのは、菊川(小笠)にある小笠児童館。子どもを見ながら(子どもの安全は確保しながら)座れるベンチがあって、ぼーっとすることができたのが助かりました。あと、ここは基本はプログラムが自由ってのも助かりました。ホントに精神的にしんどい時って「親子プログラムにどうぞ」って誘われるのが辛かった。新しくて木の感じにも癒されました。


それから、よくお母さんたちからよく聞くのが、ぷるるの年齢制限問題。御前崎のプールのぷるるには3歳未満の年齢制限があって、兄弟姉妹のいるウチは行きたくても下の子が入れないから、、、って話。3歳未満がNGで上は小学校3年生以下は保護者同伴なので、どうしたらいいの?ってなってしまうのだとか。これ、毎日でなくてもいいので託児サービスとかあったら子育て世代により優しい施設になるだろうと思います。


正直に書いてしまえば、御前崎の遊具や公園には、ちょっとした改善の余地があると思うんです。そのためには、子育て世代が「こう思う」って発言できることと、それを「そうだよね」って聞いてくれる議員や市長や市の担当者の方がいることが必須。これまでは「どこに」「誰に」言ったらいいかもわからないし、本当にその意見を聞いてくれたのかを追跡できなかったし。

せっかく税金を使ってやる事業なら、その対象者が満足するものであった方がいいじゃないですか。

Go Vote Omaezakiをやって側面的に作ることができた成果が、心ある議員さんとママたちとの対話です。これまで実は4回実施してきていて、今後は(今は選挙でお忙しいでしょうが、それが落ち着いたら)月イチのカフェみたいな形が作れたらいいねって話もしています。市議会での委員会で報告させてもらえた事も大きいかもしれません。このお母さんたちと市の事を決めていく方々との対話の場というコンセプトはもちろん、新風御前崎のコンセプトと一緒です。でも、要するに御前崎の子育て環境が良くなったらいいだけなので、どこが主催だろうとわたしはいいって思ったりもしています。

課題としては、親の側というか子どもの側で言えば、子どもの成長のスピードの方が、制度が変わっていくスピードより速いんですよね。公のところが遊具を設置するのって、短く見積もっても1年というスパン。でも子どもって、特に小さい子どもって1年したらすごい成長してしまう。制度を変えるのに3年かかったらもうその子は卒園してしまうというジレンマがあります。

だからわたしも、子どもが小さい時には、「御前崎の公園をなんとかして」って声をあげるよりも、上記の他市の公園にいく事を選びました。というかそれしか考えられなかった。だから子育て世代に負担のない形で意見を聞ける、対話できる方法を考えなくちゃいけないなって思っています。親が対話している間に、子どもたちは別室で楽しい時間が過ごせる、、のような。先日のママたちの市の偉い人(察してください)の対話の時には、うちの娘が小さな子の見回りをさせてもらいました。ちょっとツンデレが入っていたけど「わたしが小さい子みていたんだよね!!」って言ってきて、そういう体験(小さい子の面倒をみる、、いや見てたのか?は微妙なんだけど、、)を持たせてもらって親としてはすごい有り難かった。


まとまりのない話になりましたが、御前崎の公園の遊具の改善についてお父さんからの意見をいただけた事、本当に嬉しかったし、これはできるだけ早く伝えていくね。で、よかったら子連れのワークショップなどもやるから遊びにいらしてくださいね。

ではでは

今日もお読みいただきありがとうございました。











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