見出し画像

5月12日の地元紙の記事について思うこと

おはようございます
御前崎市議会議員のさいとうけいこです

詳細はFBの方に書いたのですが自身の体調の件などでバタバタしてしまってまして、近日中にコメントを書くと言ったのが遅くなりました。ごめんなさい。

まず「5月12日の地元紙の記事について思うこと」とのタイトルですが、何の記事かがわからない方もいるかと思いますので、記事の電子版へのリンクをお知らせしておきます。

御前崎の一部市議「原発活用を」 議長名で国に要請書 議会内共有せず

補足記事としてはこちら
原発立地市の“依存”今なお 停止長期化で経済に「影響」【浜岡原発停止11年 揺らぐ思惑㊤】

で、私の現時点(2022年5月13日早朝)で考えている事などを、①感想  ②課題 ③解決策について書いていきたいと思います。
(注:まだ情報不足や考えがまとまっていない事もあるので、今日はざっくりで、追ってPart2などを書いていきたいとは考えています。)

①感想
私は知らなかった方の議員の一人なので、まずは昨日の記事にただびっくりしました。私の感情だけを表現させてもらうなら、まだ言葉にできないです。理性的な表現で言えば、昭和の頃はそういうやり方でも許容されていた事もあったのでしょうが、若手の感覚とは離れてしまったやり方であった事が残念でなりません。加えて、記事を読むと内閣府に広域避難の実効性確保の件で要請をしたそうですが、現在議会でたった一人の女性議員である私がその内容策定に参画できなかった事は本当に本当に残念でなりません。これまで議会で一般質問や委員会を通じて「防災への女性の視点を取り入れるための活動」を積極的にしてきましたので。

②課題
実は、ここはまだ考え中でもあります。何がコアの課題なのか?の、この課題設定を間違えてしまえば、本当の解決にならないからです。
今は「議会での意見のまとめ方」、「市民からの信頼回復」の2つだと、私は考えています。

③解決策
「議会内の意見のまとめ方」については、これまできちんとしたルールがないのであれば、新しいルールを作っていく。
その上で、大事なのが「市民からの信頼回復」です。私のところにも複数の「信頼できない」というお声が届いています。信頼回復の第一歩は、誠実でオープンな情報提供からだと思いますので、私も日々の忙しさを言い訳にしないで、情報発信を頻度を増やしてやって行きます。

最後になりますが、御前崎市の次世代の皆様からの理性的で対話的なフィードバックが本当にありがたかったです。感謝します。みなさんの存在が私の日々の活動の支えです。みなさんに引き継いでいける御前崎にしていくために、私たちがこんな御前崎にしたいよねって想いをリアルに実現していくために、微力ながらNo Rain No Rainbowな気持ちでやっていきます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?