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令和5年がスタート

明けましておめでとうございます
いよいよ令和5年がスタートしました。振り返ってみると1年があっという間だったと思います。本当に早かったです。

令和4年を振り返ってみると、やはり義母の世話(介護というよりはまだ世話の範囲です)が始まったり義母がやっていた家の事を夫がやることになり、私もそのサポートをすることになったりと、生活のバランスが変化した年となりました。加えて、子どもからの親離れも経験中。これは嬉しいやら寂しいやら複雑な気分でもあります。

仕事面では議員の仕事に加えて、1月には掛川の蓮福寺さんでの講演、2月には飯塚翔太さんの講演のお相手(ファシリテーター)などのご縁から始まり、9月からは菊川市の倉部議員、掛川市の藤沢議員、そして御意見番には牧之原市の西原前市長の4人で「実は市議会議員ってこんな人」という音声配信の番組(clubhouse)を始めました。(「実は市議会議員ってこんな人」は3月までは継続予定です。基本的に第3土曜日の朝7時30分から1時間程度おしゃべりをしています)

議員の仕事については、令和4年に行った一般質問はこちらにまとめてあります。

全体的には「政策の実現とは、こういう事かも」というのが体感できた1年でした。石の上にも3年という言葉の通りです。

これからも心がけていきたいのは「対話する事」です。特に「目的」と「方法」を分けて考えて対話することです。

私も含めて、地方議員の仕事の多くは、市役所の担当部課と話をする事です。その際、方法(やり方)は、人材の充足度や条例や法律や国の方針、予算の使途や、他の事業とのバランスなどに左右される事が多い=どんなに素晴らしいことでも、実際には現実の物量に左右されるので、遠回りになっても目的・目標を話して、共通認識を持つことが大事です。そこが持てたら、あとは職員の方々がどうやったらその目標に到達できるのか?を、持っているリソースの中で考え実践してくれることを信頼し、待つことです。

そこから先のこと(例えば部課を超えた大枠での人事の配置や予算配分など)は、行政のトップである市長の采配に属することが多いです。総理大臣は議院内閣制なので、議員から選ばれますが、地方は二元代表制で市民が選挙で市長を選んでもいるわけですので、どのように自分達が一票を投じた市長を信頼した上で声を届けていくのか?について、言い換えれば、市長と市民の今まで以上に前向きな関係性の構築については、自分達が選んだ市長をどのようにサポートしていく?というシンプルな問いの答えを、それぞれができる範囲でやれることを実践していけば、今まで以上に明るい展望が見えるはずと私は思っているところです。

結構なボリュームになってしまいましたので、令和5年の活動目標などは次のnoteに書くようにしますね。

みなさま、楽しいお正月をお過ごしくださいませ。



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