「力不足でごめんなさい」と思った話

こんにちは 今日から2月ですね 新月でもあり旧の正月でもあるそうです。
今日は午後から予定があるだけなので、今はインターネットで衆議院の予算委員会の質疑をラジオのように聞きながら書類整理などの作業をしています。

さて「新型コロナウイルス感染症による小学校等休業等対応助成金」についは、ご存じの方々もいらっしゃると思います。

この給付金は、簡単にいうと会社が申請するものなので、個人で申請できるようにしてほしいなどの声が上がっています。昨年、この件については、ママたちのオンラインの話し合いにお誘いいただき参加したのちにFBのグループに入れていただいていて経緯を見てきました。なので今日の国会の予算委員会の質疑でこの件が出てきたので、耳を澄ませて聞くことにしました。

それで本当にごめんなさいって思ったのは、自治体でも休業への緊急応援をしていた市があったという事を知ったことです。国会の質問では、例として米原市の「学校休業等対応緊急応援金」の話が出ました。昨年度は71人の方に支給されたとのこと。



米原市って新幹線の駅があるからそれなりの人口規模の市だと思いつつすぐに調べてみたら、なんと人口は「38136人」で、御前崎市と同じ3万人台でした。これを知った時の私の気持ちを言えば「悔しい」&「ごめんなさい」でした

もっとしっかりとアンテナを立てて情報収集していたら良かったです。それで持って御前崎市でも「やりましょう」って声をあげられなかった事が、悔しいし、申し訳ないです。

子育て関連の支援では明石市の事例はよく目にするのですが、明石市の人口と御前崎の人口を比較したり予算規模を聞いて「それは、ウチではちょっと難しいかな、、、」という気持ちになる事もあり、視野が狭くなっていたな、、と反省しました。

なのでお願いです、特に御前崎市民の方に。議会という場(一般質問や、委員会での質疑)では今私は一人で、それは女性で現役で子育てをしている議員が御前崎では一人という事にもなります。こんな悔しい思いはしたくないので、これからもっとアンテナを立てて精進はしますが、一人でできることには限界もあると思います。よかったら「こういう話を聞いたよ」と、子育てやまちづくりに関わる情報などをぜひ教えていただきたいです。よろしくお願いします。

それにしても悔しいです。ごめんなさい。


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