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一切衆生悉有仏性

もうすく熱い時間がスタートしますね。私も思った以上にやることが多くてあっという間に1日が終わってしまいます。

でも、政策的なことは今のうちに文章にしておかないとと思っています。
選挙が始まってしまったら、名前の連呼とかになってしまうし、街頭では背景までしっかりと伝えられるかはわからないからです。

でも、政策を書くその前に、書いておきたいことがあります。個人的な事なので、そういうのは、、って方はすっ飛ばしてください。

ここ↓にも書いたのですが、私は私は別に誰かを蹴落とすような活動をしてきた訳でも、誰かを怒らせる事を意図して議員活動をしてきた訳ではありません。が、私が御前崎市のために良かれと思って質問をしたり提案をしてきた事が、ある方々にはおもしろくないようでした。

そんな状況の中で、心身も凹んできていた(自分で自分の脳の機能がショートしているなと自覚できたりしてました、まあホントにやばい状況でした)私を心配して言葉をかけてくれた中には、事情通だろう方々もいて、その方々より「あの人には誰も敵わない」とか「(あの人へ)さいとうさんが謝ればよかったのに」、「さいとうさんは(あの人にとっては)目の下のたんこぶ」「あんたを次の選挙に出したくないからろうね」などの言葉をもらいました。

私の最大の疑問は、「なぜ私がそんなに邪魔?」というものでした。

私だけじゃなくて、特に強い圧を受けた方々が他に2人います。けど、私、その他の2人ほどの経験も能力も影響力もない一期生の議員。なので、上のような話を聞いて「それはむしろ私への高評価では?」って思いました。

だって、こいつ潰してやろうって標的になるくらい、相手にはおもしろくない仕事をしっかりやってきたという事ですし、今のうちに排除してやろうって、本当に思われたのだとしたら、私は2期目、3期目はもっと脅威になるって事かもしれないわけで、それは私が高い評価をされているって事だとも思いました。

そう思ったら怒りとは別に、全てを否定していた気持ちの中に少しだけ「相手を認める」とか「許す」とかとも呼べる感情が芽生えました。そこからすぐ、年明けくらいから不思議なご縁に恵まれはじめした。いろんな事があれよあれよという間に動き、そしてもうすぐ熱い時間がスタートできるという、私にとっては奇跡としか思えない状況になっています。

それも辛いことを通じて、メンタルが鍛えられ、自分の覚悟も決まり、私よりももっと覚悟を決めた熱い仲間にも恵まれて 以前とは違う環境で。

凹んでいた時に、いっぱい本を読みました。
「念ずれば花開く」有名な、仏教家の坂村真民さんの本に力づけられました。その中にあった言葉をスケジュール帳の裏表紙に書いていつも見るようにしています。

聞法因縁五百生 対面同席五百生

「対面同席五百生」とは、人とお会いできるという事は、決して当たり前ではなくて、500回生まれ変わって修行したからこそできた奇跡という意味です。

どんな関係性であっても、許し、そこから学んでいけたら人は強くなり、その前とは違う境涯になるのだということを満身創痍になりながら体験させていただきました。あなたが背中を向けてくれたおかげで、私には新しい出会いがあった。あの大変な状況に直面したから、本当の意味で知恵を絞り出せた。だから、私の人生という視点でいえば、あえて悪役を買って出てくれ私を鍛えてくれたことに感謝なんです。(とはいえ、何度も書きますが辛いは辛いですので、2回目とか3回目は勘弁ですが!!)。自分でいうのもなんですが、これからは、前よりも逞しい政治家になっていける気がしています。

個人的な私の記録をどうしても残しておきたくて書きました。
次こそは政策を書きますので、そちらはぜひ読んでください。

















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