新聞に掲載された記事についての所感
こんばんは
今日(令和2年2月5日)の中日新聞に、地域政党としての「新風御前崎」の記事が掲載されました。
夢はとっても大きくて、覚悟もそれなりにはしているけれど、まだまだ小さな動きでしかない私たちの地域政党について、記事にしていただきまして、本当にありがとうございます。正直、びっくりしました。
ただ、私の説明が下手で誤解を招いてしまったことが一つあるので、それはここで説明させてください。
それは何かと言うと:
地域政党の新風御前崎は、
4月の選挙を目的に立ち上げた団体ではないです。
ここからの説明についてご理解していただきたいのは、私は目的・目標と手段は常々別に考えるようにしているということです。
この事は、私がドリマ先生(ドリームマップファシリテーター)として、そして今はひふみコーチ講座にて生徒さんに教えている基本中の基本なんです。
そんなバカな?って方はぜひ講座にいらしてください(爆)。
世界中にいるドリマ先生仲間や、ひふみコーチ仲間は即理解してくれる事です。
その上で、私は「選挙は目的ではなく、目的や目標を実現するための手段の一つ」だと考えています。だから、選挙に向けて地域政党を立ち上げたって記事にはありますが、それは違います。私としたらどっちも手段。
目的は、新風御前崎のホームページにも書かせていただいた「主体的な市民でつくる、まっとうな御前崎」、子どもたちが真ん中にあって、対話してて、サステナブルな御前崎になること。そのための手段が地域政党であり、4月の選挙への取り組みであり、まだまだ他のことも、試してみるつもりでいます。
ぶっちゃけ、今すぐに上記のような「まっとうな御前崎」が実現したなら、私は英語講師とファシリテーター(ワークショップの司会進行)と今関わっているオンラインコミュニティ運営だけをやって、楽しく毎日暮らします。
それ(目的と手段、そしてそれを考える順番)って、そんなに大きな違いなの?って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは結構大事だと私は思っています。手段が目的化したり、目的と手段を考える順番を間違えると、私たち無意味に争ったり傷ついたりとかして、疲弊するんです。
あと、目的は滅多なことでは変わることはないけど、手段はどんどんアップデートしたらいい。手段に執着するから苦しくなる。
もう一つ別の言葉で言えば、そしてちょっとだけカッコつけて聞こえるような表現を使わせていただけるなら、私は4月のもっとその先を考えたいと思っていて、2030年をゴールにしています。
だから、4月の選挙で誰が誰を応援するとか、そういうのはあんまりどっちでもいい、、、(って書くとまた叱られそうですが、、、)
新風御前崎の候補者がどんな結果になるとかより大事なことは、投票権のある市民の皆さんが個々に「御前崎の未来ために、この人が議員として活躍して欲しいから、この人に投票する。もしこの人が議員になった時に役に立たないようだったら、自分が責任を取って直談判しに行く」って気持ちで、選挙を考えてくれることです。
そういう間接民主制がちゃんと機能しているまちだったら、今のようなことになっていたのか?と、自分自身への反省も込めて思っているんです。
最後にもう一回書いておきます。
目的は、「主体的な市民でつくるまっとうな御前崎」
それを実現するための手段として、目の前のことの中でベストを尽くす。それだけです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
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