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自己満足を飛び越えろ

ふと、書きたくなったので思いつくままに。

私は言いなりになって操作するだけのMAミキサーにはなりたくなかったから、演出の意図とか作品の(番組の)流れとかを見て、音をこぼした方がいいかとか、切った方がいいかとか、自分で考えながら音を作ってきた
ナレーションとか声優さんとかのキャラクターやボイスチェンジもね

それを受け入れてくれるディレクターさんもいたけど、合わないとことごとくダメなのよね。
全てがダメ
勝手にやってるとか、言う事を聞かないとか、もうある事ない事色々言われちゃう。そういう時はもう自分とは合わないんだなと悟って相手の言う通りに作業して終わらせちゃうようにしている、時間もないしね。


でも、これはとても重要だと思っていて、最初から言われるがままに作業して終わるならそれは自分じゃなくてもいいと思うのね。サウンドフレームが作業するならサウンドフレームなりの音を作らないといつまで経ってもその他大勢の中の一人で終わってしまうから

自分なりの音を作って、しかもそれが他の人に理解されないといけない

ミキサーサン! って呼ばれるか
サウンドフレームさん! って呼ばれるか
そこは重要だと思う。

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