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16. 詐欺被害に協力的な親戚とそうでない親戚が…

2021年7月5日(月)、ある程度期待して
行った警察署では、何も私の心身を楽
にしてくれるものはありませんでした。


📍海を隔てる組織ぐるみの特殊詐欺は
なかなか解決が困難である。
📍経済的にとことん困窮したら生活保
護家庭になる。



体調不良は治りようがありませんでした。
返信📩をくれる従兄たちと相談したり、
アイデアをもらったりしながら、なりす
まし香港人🇭🇰詐欺師『黄凱』とLINE交信
は続けました。


「昨日どうして何も連絡くれなかったの?」


と言うので、スマホ📱の調子がおかしか
った、と取り繕いました。従兄からも犯人
と何とか交渉して、投資分910万円を返し
てもらおう、と踏ん張っていた時です。


私は日本のいろいろな詐欺が頻発している
状況を話して、私もこのままなら警察🚔に
届けようと思っている、などとカマをかけ
ています。




私はこの日、消費生活センター
に電話📞をかけました。電話番号は全国
どこからでも188で、居住地の管轄下のセ
ンターに自動的に繋がるようになっていま
した。


午後3時を回っていたと記憶していま
す。丁寧に話を聞いてくれた赤原さんと
言う女性の相談員さんは言いました。


「ご事情はわかりました。今日はこんな
時間ですし、1日か2日お時間をいた
だけますか?」


即、対応措置法が返って来ないことで、
ここでも解決までの長い道のりを感じさ
せられました。




LINEとメール✉️で窮状を伝えても、ま
ったく返信のない従兄がいました。


また、返信📩やあれこれアイデアを送っ
てくれる従兄は決まってきました。


詐欺に遇った、と断定してから約2週間
くらいは、4〜5人の父方の従兄たちに
ほぼ一律に現況を知らせていましたが、
尋ねられてもいないのに連絡するのは
相手も迷惑だろう、と思い、徐々に私は
孤独をも感じるようになりました。

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