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Aguilar SL112

長らくEpifani T410ULを使用していましたが結局ライブで使用したのは2回だけでしたので、断捨離の一環として小型軽量キャビネットに買い換える事にしました。

それで色々と物色した結果やはり同メーカーで揃えるのが無難ということでAguilarなのですが、DBシリーズは死ぬほど重くて除外。
軽量なSLシリーズですがSL410だと寸法的にEpifaniとなにも変わらないし、SL210が妥当と考えていましたがこのモデルは日本に輸入されていないのです。
ということで妥協とはなりますがSL112というモデルにしました。
本来であれば軽量ヘッドのTone Hammerと組み合わせて使う事を想定されているとは思います。

モデル名から解るとおりネオジムマグネットの12インチウーハーにツィーターが付いており、重量は僅か11.34Kgという超軽量モデルです。
耐入力は250WなのでDB359の200Wを受け止めてることは可能ですが、実際にフルパワーで使う事も無いでしょうし充分かと。

T410ULが面で鳴っていたイメージですがSL112は個のユニットが鳴っているので押し出し感が強いように感じます。まあこれは複数ユニットと単発ユニットによる差であり、特にこのモデルだからという事では無いです(笑)。
低音に関してはやはりユニットの総面積に係わる部分なので言わずもがなですけど、キャビネット自体がかなり奥行きがあることと背面のバスレフ構造のお陰で見た目以上に意外と出ます。というか充分出ます。

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